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side:You
眩しい日差しに起こされて
ぼやけた視界の先には愛しい顔
私の体を両腕で抱きしめたまま
優しく眠っている
.
床に散乱してる衣服を見て
昨日の行為を思い出す
.
熱くて深くて、とろけるような時間
.
お腹の辺りに手を添えて
優しく撫でる
.
まだ覚えている
中で感じる形と痛み
色んなところが熱かった
.
「(...ここに真司郎がいたんだね)」
.
愛されて抱きしめられて
あんなに幸せな時間があるなんて知らなかった
.
素肌が冷たさを感じて
熱い真司郎の肌に身を寄せる
.
目を閉じていても、発せられる彼の魅力
「...かっこいいなぁ」
.
真「...誰が、かっこいいって？」
ゆっくり目を開けて
目を細めて優しく笑う真司郎
.
「...起きてたの」
真「Aよりも早く起きた」
.
真「お腹、しんどい？さっき撫でとったやろ？」
なんて、優しく私のお腹を撫でて
昨日はあんなに容赦なく私の中に入ったくせに
やっぱり優しいなって
.
「ううん、違うの」
「ここに真司郎がいたんだな、って」
.
そう言うと、真司郎は
ぎゅって強く私を抱きしめて
.
真「...お前、昨日からあかん」
真「俺を興奮させる天才なん？」
.
ど真剣に言う彼に、思わず笑ってしまって
「ははっ、そうかもね(笑)」
.
真「...で、誰がかっこいいって？」
.
「...そんなこと、言っておりません」
真「恥ずかしがるなや(笑)」
私が隠すように真司郎に背を向けると
後ろから、ぎゅって抱きしめられて
真「...もっと恥ずかしいこと、したやろ？」
.
その言葉で、恥ずかしさと共に
中の奥がきゅんってした
.
「変態」
.
視線をずらして辺りを見渡すと
時計はすでに8時を指していた
.
「ほら、もう起きよ？」
真「...もう少し」
「今日は皆で集まる日だよ？」
.
クリスマスの翌日は
いつものメンバーで集まることになってる
だから、早く準備をしたいのに
真「...嫌や、Aとおる」
しっかりと私のお腹の辺りに腕を回して
離してくれる気配は見えない
.
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fuka(プロフ) - お疲れ様です！ 看護学科は大変だとよく聞きますが、ご自身のペースで無理なく更新してくださいね！ 楽しみに待ってます！ (2019年10月31日 0時) (
レス) id: 0f2ddad342 (このIDを非表示/違反報告)
ninosakusho(プロフ) - 更新ありがとうございます!看護学科忙しいってききますから、実習やら実習で、、、無理なさらない程度に。でも更新楽しみにしています! (2019年10月27日 1時) (レス) id: c449598a4b (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - いつも読まさせてもらってます！更新されて凄く嬉しいです！！また楽しみにしています（*＾＾*) (2019年10月26日 16時) (レス) id: 17c290eaf4 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ - 続きがとても気になります！更新が停止されているようですがもう更新する予定は無いですか？本当に好きなお話なので楽しみにしています。 (2019年4月12日 23時) (レス) id: 24b6abba60 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 続きが気になります(^^)楽しみにしています！ (2019年3月27日 23時) (レス) id: d99a6c5dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2018年7月28日 13時
