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side:You
そしたら途端に真剣な顔になって
あぁ、今キスされるって
その顔はキスする時の顔だって
.
私も自然と目を閉じたら
.
？「真司郎やん！」
そんな２人の時間を誰かの声に遮られて
声のした方を見たら制服を着た男女のグループがいた
.
真司郎は目を細めて
そして嬉しそうにぱっ顔を明るくして
真「...銀？銀やんな？」
.
真「久しぶりやな！元気しとった？」
銀「めっちゃ元気やったで！」
銀、律と呼ばれる男の子2人
華、凛と呼ばれる女の子2人
華「真司郎、ほんまに格好良くなったな！」
真「変わらへんよ(笑)」
銀「もう十分、都会の人やん！」
律「他所者や(笑)」
真「やめろや〜」
凛「うちはどんな真ちゃんでもええよ」
そう言った背の小さい彼女は
真司郎に腕を絡めて擦り寄った
凛「会いたかった...」
華「凛、人前ではやめなって？」
真「...くっつきすぎ、離れて」
銀「真司郎の言う通りやで」
凛「む〜」
ほっぺたを可愛らしく膨らますと
やっと彼女は真司郎から離れた
.
何だかすごく...
.
銀「ほんまに垢抜けたな」
華「ただの鼻たれ小僧やったのに！」
律「髪も染めて色気づいてな〜？」
凛「真ちゃんは昔からイケメンやったもん！」
真「好き勝手言うな〜(笑)」
私と隆弘は入り込めない
楽しそうな４人の雰囲気
何だろう、モヤモヤする
この人たちは私の知らない真司郎を知ってる
そう思ったら心がザワザワして
.
こんな気持ちも今の状況も
嫌な感じだ
.
銀「ところで真司郎！この美男美女を紹介してや〜」
華「それ思った！この子めっちゃ可愛えやん！」
.
一気に私と隆弘に集まる4人の視線
それに思わず怖気ずいて
隆弘が守るみたいに私の前に立ってくれる
.
真「西島隆弘と清水A、2人とも東京の同じ学校やねん」
.
隆「真司郎にお世話になってま〜す」
華「超イケメンやん！真司郎の百万倍！」
真「おい(笑)」
隆「真司郎には敵わないですよ〜」
こうゆう時の隆弘はすごく社交的で
口下手な私とは正反対だ
.
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キキ(プロフ) - ななさんの作品どれも好きでSorry,I...の続きが気になります！ツイッターもフォローさせていただいてます！これからも更新頑張ってください！！ (2018年7月28日 7時) (
レス) id: 3834e8eb4b (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 最近ずっとSorry I(2)が更新されないからどうしたんだろうと・・・と思ってました。でも次の移行準備だったんですね！！楽しみにしてます！！ (2018年7月28日 1時) (レス) id: 15ac7074ef (このIDを非表示/違反報告)
みかん - いいところでストーリーが終わってしまうと続きが早く読みたいです (2018年7月17日 23時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 早く続きみたいです！！ (2018年7月15日 21時) (レス) id: 15ac7074ef (このIDを非表示/違反報告)
たかじろ(プロフ) - このお話めっちゃ好きでずっと読ませてもらってます!!更新頑張ってください!!! (2018年7月14日 23時) (レス) id: 20feef4c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2018年4月22日 14時
