4話 ページ4
.
「もう何なの……！あいつ〜！！僕の愛してやまない槙さんなのに呼び捨てにして…！ぐぎぎぎぎぎぎ」
文句と暴言をつらつらと発しつつテキパキと雑務をこなして行く。
心配そうに見ていた女の子のうちの一人が駆け寄ってくる。
チハ「て、店長大丈夫ですか……？」
「え、あ、大丈夫大丈夫〜！ごめんねぇ…君らの前で恥ずかしい格好してもうて…。」
ナナ「葵さんもぴりぴりしてて怖いんです…。ブツブツ何か店長について言っていたようなぁ…」
「え！ごめんね、でも本当に君らは気にしなくて大丈夫やからねぇ？今日もいっぱい働きましょか〜。今日はっと…」
女の子みんな1時間ずつ仮眠が取れるくらいの空き状況やなぁ。
新しい子も入ったし、研修兼見学みたいにセットにしたいけども…。
「あ〜…ニコちゃん、」
ニコ「なぁにAちゃん。」
「キューちゃんの同伴入れてもいい？一応予約確認して調整してるんですけども、ニコちゃんが1番キューちゃんと相性ええんで一緒に入れたいんやけど……大丈夫です？」
ニコちゃんは元気いっぱい可愛らしいthe女の子。
新しく入ったキューちゃんは元気いっぱいちょっとお茶目でバブみがある甘えん坊な女の子。
ニコちゃんから教えられたら堕とし方完璧な女の子が出来上がるだろう。
ニコ「全然いいよ〜！よろしくねきゅーちゃん！」
キュー「よろしくお願いします…っ！」
我ながら良い人材を得た。
今まで可愛い女の子を揃えてきたけど幼女系は1人だけで更なるバブみはいなかったからキューちゃんという母性くすぐる女の子が入ってくれてとても助かる。
「うんうんありがとうねニコちゃん。んで〜次なんやけど…チハちゃん？」
チハ「は、はい！」
「入ってもう2年経ってるんで新人つけましょかぁ。トヨちゃん付けてみましょ。」
チハ「が、頑張ります…！とｯトヨちゃん、よろしくお願いします…！」
なんか先輩感がないというか…。
あれからちょっと鈍感さが勝っちゃったチハちゃんには丁度いい機会だ。
トヨ「よろしくお願いしま〜す。」
なんか2年前のチハちゃんみたいな子でお似合いだ。
生意気でクソガキな磨けば良い人材。
「さぁて、みんな予約確認ちゃんとして呼ばれたら即部屋入りすること！今日も張り切って仕事頑張りましょ〜！」
「「「はーい！」」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 67人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：乾
| 作成日時：2023年3月8日 23時
