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仲間を殺したのはお前か、と聞いてくる賊。



『…いつの話?』


賊1 「なっ…!」


賊3 「忘れたのか!?」



『んー…襲ってくるやつ、沢山いたからなぁ』


『いちいち覚えてられないよ』



そう言う私に腹を立てたのか、賊は武器を向けてきた。



賊2 「まぁいい。さっさとやっちまおうぜ」


その言葉を合図に、賊達は襲いかかってくる。


大人数に対し私一人。


(大人げないなぁ)


そう思いながらも、私は敵を片付けた。
と言っても気絶させただけだ。


(呆気ない…)



『ここからはなるべく離れたほうがいいかな』


歩き出そうとした時、どこからか音が聞こえた




─────────

赤い髪の少女。→←少女と賊



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作者名:ソらねこ | 作成日時:2024年2月12日 12時

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