☆Ｎｏ.３２ ページ32
･
保健室を後にした私たちはお互いの場所へ
ロボロは生徒会室へ私は
「ねぇロボロさん
告白の返事は」
rbr「ゆっくりでええよ、どんな返事が来ても俺はそれを受け止める」
「…ありがとう」
私は、彼のところへ足を向けた。
.
扉を開けた瞬間
強い風が吹いた
「鬱くん」
ut「……やっと名前で呼んでくれた」
嬉しそうに笑う鬱に私はずっと視線を合わせた。
ut「なんやあんまり嬉しい話じゃなさそうやな」
「やっと、忘れられそうなの」
ut「…じゃあ俺はもう用無しか」
「ううん、違う
鬱くんには感謝しかない。
あの日、あの時、きっと君がいなかったら
私はきっと死んでた。だから」
「リセットしよう」
ut「リセット…？」
「そう」
ut「Aちゃんは、」
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わんぱん - 一気読みさせていただきました！めっちゃ泣きました素敵な作品をありがとうございました！！。・°°・(＞_＜)・°°・。 (2020年8月16日 19時) (
レス) id: b542029aeb (このIDを非表示/違反報告)
まつり(プロフ) - （言葉にならないほどの感動をありがとうございます！！！）完結おめでとうございますっ！大号泣でした！！ (2020年8月3日 0時) (レス) id: 9861bf3927 (このIDを非表示/違反報告)
病兎 - 完結おめでとうございます！感動系の映画を見ても泣いたことがなかったのですが、泣いてしまいました。売れるんじゃないかと思うほどしっかりとした構成で面白かったです！！(上から目線になってしまい、すみません)良い作品をありがとうございました！ (2020年3月20日 10時) (レス) id: 81c02beb40 (このIDを非表示/違反報告)
ダリア太郎 - 枕がびちょびちょになりました。弁償してください← 完結おめでとうございます！ (2020年3月17日 13時) (レス) id: db84d391e7 (このIDを非表示/違反報告)
みかげ(プロフ) - rbrさんを初めとしたフラれた組(失礼すぎる)の立ち位置が辛すぎて泣きました……きっと、全員が最後には前を向いて、友達として並んで笑いながら歩いているんでしょうね。最高の作品をありがとうございました！ (2020年3月15日 13時) (レス) id: 7b0029aa38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっぴー | 作成日時：2020年2月27日 13時
