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涼太との交際を始めて、2年ほどになる。
だがしかし…、私は今までライブというものに行ったことがなかった。
そして、今日3月24日。
初参戦といわれるものを体験する。
9人体制になり、初ステージの今日、
変な気を遣わせるのは申し訳なく、だれにも言わずに1人できた。
それでは、今日の朝の様子です。
「おはよう」
朝早く会場に向かう涼太に合わせて、
いつもよりかなり早く起床した。
舘「おはよう、早いね。」
少し寝ぐせのついた髪をかき上げながら、大好物のほほえみを頂く。
これがまた、低血圧な体に染み渡るのだ。
「今日は大切な日ですので。」
舘「ふふ。そうだね。」
私的には初参戦というのも理由にはあるが、
涼太にとって9人で初のステージだということが大切な日と言いたい理由だ。
今日までに考え込む涼太の姿を何度も見た。
動じないといわれる涼太だが、緊張しているのが伝わった。
「朝ごはんは？」
舘「あっち着いてから食べようかな。ありがとう。」
「わかった！準備しましょ！」
手をパンっと叩いて、張り切る。
舘「マネージャーさんみたいだね(笑)」
「彼女兼マネージャーです！」
えっへんと我が物顔で準備に取り掛かろうと涼太に背を向ける。
舘「彼女に専念して。」
後ろから、涼太の声を聴いたと同時に
私は、彼の広い胸に包み込まれていた。
スキンシップが私たちは少ない。
家の中に一緒にいても、必要以上にくっつくことがない。
私はそのほうが落ち着く。
人との距離感の取り方が似ているのが
長続きの理由かもしれない。
そのためか、今のような不意打ちには全くもって免疫がない。
涼太自身ないのだろう。
珍しく、聞こえる音が大きい。
舘「がんばるね。」
「がんばれ。」
密着している状況に不慣れな私たちは、
恥ずかしさからか
お互いの顔は見なかった。
それでも、お互いが満足するまでその状況を終了させることはなかった。
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晴子(プロフ) - あおいさん» 舘様の声に変換しながら書いていたので、終始にやにやしていました（笑）楽しんでいただけて嬉しいです！！ありがとうございます！！！！ (2020年4月7日 23時) (
レス) id: e76a25d299 (このIDを非表示/違反報告)
あおい - 心臓がまだバクバク言ってやがります。これからも頑張ってください！ (2020年4月5日 18時) (レス) id: 6f585e6915 (このIDを非表示/違反報告)
晴子(プロフ) - 美紀さん» 私も担当がありますが、9人の空気感が1番好きなポイントです！コロナの憂鬱の息抜きになれたら嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年4月2日 9時) (レス) id: f313726f6e (このIDを非表示/違反報告)
晴子(プロフ) - みなみさん» ご覧頂き、ありがとうございます！！引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2020年4月2日 9時) (レス) id: f313726f6e (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年3月24日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴子 | 作成日時：2020年3月22日 0時
