最悪な事態。 ページ3
「どうもうちの校風は庶民には敷居が高すぎるらしくてね
よほど図太い神経の持ち主でもなきゃ奨学特待生にはなれないだろうと言われてたんだ
これで君を知らなきゃ潜りだろう?」
あーまぁ確かにそうかも…神経図太いかもね。ハルヒは…
「いわば君たちは勇者だ！藤岡君!!櫻井君!!」
そういってハルヒの肩を勢い良くつかむ王子
そして語り始める
面倒だな
帰りたい…
そんなことを考えていると
「噂のがり勉君たちは男色家だったのは意外だが…」
とぶっこんでくる
そもそも私ら女だし…
「どんなのが好みかな？ワイルド系？ろりしょた系?それとも…
この俺にしてみる？」
そういってハルヒの顎を掬う王子
き、、きも…
「違います、自分はただ」
「ハルちゃん！Aちゃん！二人は勇者なの?
僕王女様を助けたお話聞きたいなぁ」
「誰がハルちゃんだーーー！！」
「残念ながら王女様は助けてないんですよね」
「Aも話にのらなくていいから！」
そんなことを言いながら暴れるハルヒの肘がガツッと嫌な音を立てる
危ないっと思い手を伸ばせばギリギリのところでつかめる
良しっと思った瞬間手からつるっという効果音が付き添うなほどに見事に滑った。
次の瞬間
【ガッシャあああん】
と大きな音がした
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2022年3月31日 22時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穹 | 作者ホームページ：http sora1
作成日時：2022年3月12日 17時
