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玄関に着いたと思ったら崩れるように倒れ込むだいちゃん
それと同時ぐらいに玄関に飛び出して来た丈
多分前のことがあったから何気に一番心配していたんだろうな
丈「大吾、大丈夫か？」
「よう頑張ったね大ちゃん、途中で倒れそうにもなってたけどなんとか歩いて帰って来れたんよ」
丈「そうなんか、大吾めっちゃ体冷えとる！とりあえず俺大吾医務室に運ぶわ」
「了解！丈、ありがとね」
大吾の体拭く用のホットタオルと着替えをとりあえず丈に預けて、私は冷えピタやら体温計やら、氷枕なんかを準備する
いろいろ準備してるともうすでに大ちゃんを着替えさせてくれていた
医務室じゃ安心して寝れないからってゆう理由で大ちゃんと私の部屋に大ちゃんを移動させて丈と私で看病することになった
しばらくして寝ていただいちゃんが目を覚ました
大「じょ、、くん、、ごめん、なさい、、」
か細い声で目に涙いっぱいにためてこう言った
丈「うん、俺もあんな怒ってごめんな、もう俺怒ってないから安心しいや」
丈がそう言うと大ちゃんは安心したようにちょっと笑って再び眠りについた
丈「A、ちょっと2人で話したいねんけど、、」
「いいよ、丈の部屋行こっか」
2人で丈の部屋に入って大ちゃんを迎えに行く前みたいにベットに2人並んで座る
すると、何を言うでもなく私に自分から抱きついて来てヒックヒックと嗚咽を漏らしながら泣いていた
多分不安とか自分に感じてる責任とかで本人も気づかなかったけど、だいぶ丈にもストレスになっていたんだろう
丈の背中を優しく撫でながら
「よく頑張ってるよ、ちゃんと謝れたし、一番最初に心配して来てくれたことも、下の子がまたパニックにならないようにと大ちゃんがしんどい時いろんな人に囲まれるの嫌がるから和くんに任せて1人で看病手伝ってくれたことも、ほんまにありがとうね」
ずっとそうしているといつの間にかスースーと規則正しい寝息が聞こえてきた
丈をベットに寝かせて丈と大ちゃんが残しちゃった仕事を代わりに片付けようと共同のフォルダを開くと綺麗に全ての仕事が終わっていた
私が大ちゃんを迎えに行ってる間に全部頑張っておをらせてくれてたんだろう
頑張ったら終わらないこともない量やけど下の子も見ながら仕事を終わらせてくれていた丈には明日改めていっぱい甘やかしてあげようと決めて頭を撫でてから部屋を出た
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sora(プロフ) - らおさん» リクエストありがとうございます！書かせて頂きますのでしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2022年9月26日 12時) (
レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
らお - みっちーがパニックになってお姉ちゃんに助けを求めるお話などできますでしょうか？ (2022年9月24日 16時) (レス) id: 824bd81ecb (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 名無し18750号さん» はい！大丈夫です！ (2022年9月24日 11時) (レス) @page11 id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - つつじさん» リクエストありがとうございます！書かせて頂きます！しばらくお待ちくださいm(_ _)m (2022年9月22日 21時) (レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - はなさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！しばらくお待ちください！ (2022年9月22日 21時) (レス) id: f8220a7f90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あお | 作成日時：2022年9月19日 22時
