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やってしまった、って顔で慌てて口を抑えるゆんさん
。
いやいや、もう手遅れです。
「私気にしないので、その感じで大丈夫ですよ」
《いや、でも》
『Aちゃんも中々に毒舌だもんね〜』
「てひょんはちょっと黙ろうか」
つとめてにこやかにそう言えば、ぎゅっと目をつぶって"ひえ〜"なんて言いながら大袈裟に怖がるてひょん。
一方のゆんさんも、突然口調が変わった私に驚いたのか口をぽかんと開けている。
《...Aさん、そんな感じなんすね》
「うん、そんな感じ」
《タメ口になってるし》
「あ」
《俺はいいですよ》
『でもAちゃん、ゆんぎさんより年下だよ?』
「うん、さすがに失礼だし、敬語のままで大丈夫です」
《じゃあ、お互いタメにしましょう》
「ほんとにいいんですか?」
《はい。Aさん、面白いんで》
まさかゆんさんの方から提案されるなんて思ってもみなかった。
どう見ても、年下にタメ口使われるの嫌がりそうなタイプなのに。
隣のてひょんも同じことを考えていたようで、
『あのゆんぎさんが...』
と元々大きい目を更に見開いている。
《じゃあ、改めてよろしくな、Aさん》
「うん、よろしく。ゆんさん」
口の端をキュッとあげて笑うその顔がさっきの2倍ぐらいかっこよく見えたのは、多分気のせいだ。
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天(プロフ) - ミッフィーさん» 実際に言われたらきっとキュンとせずにはいられないですね...!本当に、結局心に嘘はつけないなあと思います。お時間ある時に最終話まで読んでいただけたら嬉しいです(*´`*)コメントありがとうございます! (2021年4月4日 9時) (レス) id: 6f2734bf2f (このIDを非表示/違反報告)
ミッフィー - ユンギ様のセリフ一句一句がツボすぎて...。42Pのいつお店に来れるの、の件は似たようなセリフを言われた経験がありその情景が鮮明にに思い浮かべられます。この人に恋してはいけない、と頭だけわかっていらけれど、心はいつでも正直だなと感じられます。更新楽しみです (2021年4月3日 22時) (レス) id: 54867b81b0 (このIDを非表示/違反報告)
天(プロフ) - ぴゃんさん» ぴゃん さん わー!ありがとうございます(;;)頑張ります! (2021年1月10日 0時) (レス) id: 6f2734bf2f (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃん(プロフ) - もー毎日更新とっても楽しみにしてます!頑張ってください!! (2021年1月9日 23時) (レス) id: f6f892d7c0 (このIDを非表示/違反報告)
天(プロフ) - k.nさん» k.n さん こちらこそ読んでいただきありがとうございます!本当ですか...!そう言っていただけるのが一番嬉しいかもしれないです(;_;)嬉しいコメントありがとうございます! (2021年1月7日 22時) (レス) id: 6f2734bf2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天 | 作者ホームページ:https://twitter.com/_sora_way
作成日時:2021年1月2日 19時