告白(kr) ページ1
高校3年生。メンバーと知り合い
きりやんとは仲良しで片思いしていた
この日は卒業まで半月を切ったところだった
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
Aside
もう少しで卒業か...
多分きりやんとは違う大学に行くんだろうな...
よし！今日は私の思いを伝えよう！
断られると思うけど...
とりあえず、どうやって呼び出そう...
電話がいいかな。声聞けるし(笑)
よし...
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
きりやんside
もう卒業まで半月切ったのか〜
大学にはどんなやつがいるんだろうな〜...
(すると電話がかかってきた)
ん？誰からだ？...
kr「もしもし？」
『あっ、きりやん？今から少し会って
話したいんだけど、○○公園に来てくれる？』
kr「今から？暇だったから全然いいよ
すぐ向かえるし」
『ありがと！じゃあ公園で！』
(きりやんは電話を切った)
......そんなことないよな。よし
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
Aside
とりあえずついた〜...
きりやんは...あっ、いたいた！
は〜、なんか緊張してきた...
落ち着いて...自分の気持ちを伝えるだけ...
失敗しても後悔しない...。よし！
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
きりやんside
あっ、きたきた。ちょうどよかったな。
kr「よっ、Aっ」
『ごめんね、急に呼び出しちゃって〜』
kr「大丈夫。んで、話って何？」
『その話なんだけど...
理由は色々あるんだけどね。
...きりやんのことが好きです。
私と大学が別れても付き合ってください』
...同じこと、思ってたんだな...
kr「もちろん。俺、電話の時思ったんだよね
ってか、俺もAのこと、好きだったし
俺もいつかは言わないとって思ってたよ」
んっ、無言？
(すると俺はAに引き寄せられた
そして、俺の服が少し濡れた)
っ!?...
『...私、失敗するって
思ってたから...嬉しくて...』
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
Aside
kr「失敗するって...性格がめっちゃ
良いし...嫌いなところなんかないよ？
俺は今日告られて嬉しいよ」
(すると頭を撫でてくれた)
『...ありがとうきりやん...』
kr「泣くなって、ほら、笑顔笑顔！」
『うん...笑顔、笑顔』
kr「A、こっち向いて...」
『んっ？...』
(目を開くと、彼の顔が目の前だった)
『も〜。いきなりやめてよ〜w』
kr「嬉しそうww」
『嬉しいよ？』
kr「wwじゃ、これからもよろしく！」
『うん！』
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作者名：そらっち | 作成日時：2019年7月20日 1時
