第13話 ページ16
ナルト「どーだ！！眉無し！」
ナルトはドヤ顔だ
ナルト「サスケ！次は2人で行くぞ！」
そう言って巨大な手裏剣をサスケに手渡した
サスケ「フン…」
サスケは、ナルトから巨大な手裏剣を受け取って、再不斬に投げつけた
サスケ「風魔手裏剣 影風車！」
再不斬「ただの手裏剣なんざきかねぇよ！」
サスケの投げた手裏剣はアッサリと取られた
しかし、再不斬の足元にもう一枚の手裏剣が現れた
カカシ「(これは…影手裏剣の術…！！)」
再不斬「やるな…だが……俺には当たらねぇよ」
再不斬は二枚目の手裏剣を飛んで避けた
再不斬「そこのスカしたガキ…テメェ俺をなめてんのか？」
サスケ「なめてやがんのはお前だろ…」
サスケはニヤつく
再不斬「なんだと！……」
突然、再不斬の背後にナルトが現れた
ナルトは手裏剣に変化してサスケに投げられていたのだ
ナルト「(ここだ！)くらえ！」
ナルトがクナイを投げる
再不斬「何！？」
一瞬反応の遅れた再不斬は、水牢を解きながらギリギリでクナイをかわした…が
ナルトは投げたクナイへと飛雷神で飛び、再不斬をサスケが居る方へ蹴り飛ばした
ナルト「オラァ！」
再不斬「ぐっ！…このガキ…！」
再不斬はナルトを攻撃しようと体勢を整えた
しかし、それが仇になる
サスケ「俺もいるのを忘れるな…」
サスケは再不斬が飛んで来た時には印を組み終えていた
サスケ「"火遁 豪火球の術"！」
再不斬は避けきれず、片腕を火傷した
再不斬「テメェらァ…殺す！！！」
先ほどまでとは比べモノにならない殺気を放つ
再不斬「まとめて潰してやる！！」
そう言って大量の印を組み術を発動させる
"水遁 水龍弾の術"！
しかし、再不斬の放った術は同じ術で防がれる
カカシ「俺のかわいい部下達を殺そうってんなら…まず俺を殺すんだな」
水牢から解放されたカカシが、再不斬の術を写輪眼でコピーして発動し、相殺させていたのだ
再不斬「クソッ…」
カカシ「見事なチームワークだったぞ。成長したな…お前ら…」
再不斬「どうやら俺はお前らをなめすぎていたようだな…」
カカシ「ああ、互いにな…言っておくが俺に二度同じ術は通用しない。さて どうする」
再不斬とカカシは睨み合っていた…
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作者名：オーシ | 作成日時：2018年1月1日 22時
