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大ちゃんと二人、しばらくお互いのことを知ろうと自己紹介やらをして、さっきよりたしかに仲も深まった頃に届いた飲み物たち。
有「あ、…そう言えば、
それで何があったの？�睫擇函�
お互い喉が渇いていたのか、届いてすぐにその飲み物に口をつけ、ほっと一息。
そのおかげで、今このカフェに二人でいる理由を思い出したのか
さっきよりかは落ち着いた声でそう聞いてきた
薮「何かあった、…っていうか、ただ話しただけかな？」
有「そっか、…。
ねぇ、すぐ出てきたの？」
薮「…インターホン押したけどならなくて、…扉叩いたら割とすぐ、」
俺がそう言うと、そうなんだ、…と俯いてしまった大ちゃん
薮「…どうかした？」
有「俺がいったらね、出てもくれないんだよ、
帰って、って言うみたいにばん、って扉叩かれて…」
そう言って、悔しそうに下唇を噛んだ大ちゃんの目には涙がハマり始めている
有「伊野ちゃんだってそう、…。
なんで薮ちゃんが行った今日に限って…。」
薮「それは、…偶然じゃ、」
有「じゃあ�睫擇蓮�
なんで俺だと出ないのに薮ちゃんだと出るの？俺の何がダメなの？」
薮「…ダメ、とかじゃないと思う、」
有「じゃあ何？俺は嫌われてるの？
ずっと、…毎日毎日通い続けて、その結果嫌われたの？」
ついさっきとは違って俺のことを睨みつけながらそう言ってくる大ちゃんがなんだか凄く怖くて思わず出す声が震えてしまう
薮「…分かんないよ、でも、�睫擇いづ曚世辰燭靴修鵑覆海函◆�
有「そんなの俺の方が知ってる、！
中学の時から仲良くて、伊野ちゃんの事だって、�睫擇了�だって、薮ちゃんより俺のが知ってる、！」
でも、思わず出てしまった一言が大ちゃんの逆鱗に触れてしまったようで周りからの視線なんて気にせずに声を荒らげた大ちゃんは言い終わった直後にふと我に返り、ごめん、と謝ってくる
薮「あ、いや、…俺こそごめん、」
有「俺帰るね、…飲み物ありがとう、
今度返すよ。」
それだけ言って、すぐに店を出ていった大ちゃんを引き止めることも出来ず、周りから感じる冷たい視線から逃げるように俺も急いで飲み物を飲み干す。
すっかり冷えきってしまったコーヒーは未だに独特の苦味を残していてその苦味が俺を責め立てるように思えてくる
…そんな上手くいくはずないよな、…、
と、ため息混じりに小さくそう呟くとなんだか自分が惨めに思えてきて、
薮「…帰ろ、」
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ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - 魅瑠さん» 新疑惑が生まれました。笑ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年7月18日 19時) (
レス) id: 770b02f21f (このIDを非表示/違反報告)
魅瑠(プロフ) - やぶひか乃木ヲタ疑惑笑 いつも更新楽しみにしてます！！ (2018年7月18日 19時) (レス) id: 66ffe18ea4 (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - ミントさん» 作者の大好きな薮ちゃんで行こう、ってなったらこんな感じになっちゃいました笑ありがとうございます！頑張ります！ (2018年7月17日 18時) (レス) id: 770b02f21f (このIDを非表示/違反報告)
ﾛｰﾙｹｰｷ裙(プロフ) - あいす。さん» こちらこそです！ (2018年7月17日 18時) (レス) id: 770b02f21f (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 薮ちゃんやばい状況なのにまさかの天然発揮！？まじで！？あ、いつも拝見させていただいています(敬語の使い方合ってるかな？)更新頑張ってください！ (2018年7月17日 16時) (レス) id: 63be034843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾛｰﾙｹｰｷ裙
| 作成日時：2018年7月4日 0時
