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きを取り直して
「てーさつよろしく。情報あったら俺のとこ来て」
俺がそう言うとみんながバッとてーさつをしにいった。
その間に俺は敵の空気を感じる。
てーさつは失敗したみたいだ。
結構強そうな気配を感じる…
…現れたか。
「出せる力は出そうぜ、みんな！」
その俺の声と共に俺達は敵に切りかかる。
俺の隣には厚くんと乱ちゃん。
二人とも敵は打刀らしい。
俺は二人をきにしつつ、目の前の大太刀を見上げる。
「俺じゃあ、倒せないな」
でも、いつ助けが来るか分かんないしとりあえず全力で…
大太刀に切りかかった。
俺みたいな短刀だと、軽傷にしかならなくて
「…やばい。」
驚いた時に足を捻って上手く動けない。
やばい、当たる…！！
俺は目をつむった。
痛みはいつになっても来なかった。
恐る恐る目を開けると
厚「大丈夫か！？A！！」
と、大太刀を本体で抑えている厚くんが居た。
乱「A、すぐ倒すからね！」
と、隣で肩をポンポンと叩いた乱ちゃん
乱「いくよ、厚くん」
厚「よしきた！！カンストした短刀なめんな！」
厚くんは乱ちゃんの言葉と同時に本体で大太刀を綺麗に流した。
怯んだすきに乱ちゃんが改心の一撃をくらわせた。
…すごい。
その言葉しか出てこなかった。
後ろからも、拍手が聞こえる
鶴「こりゃあ驚いた！！」
切国「…すごかった」
一「よく出来ました。乱、厚…そしてAも、大太刀相手によく耐えたね」
厚「″助けられてばっかり″なんて思うなよ？」
と厚くんが俺を抱きしめた。
その優しい言葉に、なんだかすがりたくなった。
だからかな、
つい、涙がでてしまったの。
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ルカ - 厚君の推しだからやばい… (2021年1月18日 22時) (
レス) id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 私も厚くんと御手杵が推しです！新しい更新楽しみに待ってますね！！ (2018年2月5日 16時) (レス) id: e67f224136 (このIDを非表示/違反報告)
レイナ - 厚くん推しには、たまらない作品！ (2017年1月4日 14時) (レス) id: ac42d8b61c (このIDを非表示/違反報告)
きちがい - 面白いです！ちゃんと更新してください！ (2016年3月29日 23時) (レス) id: d20e8fd85c (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - この小説大好きです！厚の小説って少ないので続きが気になります。更新頑張って下さい！応援しています！！ (2016年3月23日 1時) (レス) id: e03921e1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空汰 x他1人 | 作成日時：2016年3月21日 7時
