上鳴くんの兄貴は轟くんにデレデレです【ヒロアカ】 (ページ35)

今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:35,703 hit

113 ページ35

なんとか暴走した常闇くんが敵を倒してくれた

…常闇くん、強いな。惚れちゃうな。

『俺の雷より強い…んだけど相性は最悪だね…。光と影…』

「似た個性どうし助け合いたい所なんだがな」

ハァ、とため息をつきながら常闇くんが告げる
『もういっそコンビ組む？？光と影コンビ！！ヒーロー会社建てよ！！』

「…いつか、な」
常闇くんは俺のハイテンションなノリをうまく交わすの得意かな…特技かな…

轟「とりあえず爆豪とAを守んなきゃな」

緑「そうだね、守りながら他と合流しよう」

『…守っ！？大丈夫だよ…俺身代わり使えるし…？？』

緑「でも名前知ってなきゃ使えないでしょ？」

『…なんで知ってんだ！？』

緑「ペンネーム使って敵側居たでしょ？
結構メディアにも取り上げられてるくらい有名だったみたいだし」

轟「そう…だったのか？」

『…ま、まぁな。』

俺がそーっとしょーとから目を逸らして、

また、しょーとの方をチラッと横目で見ると
しょぼんとした顔してるしょーとが居た

やめろ罪悪感。

『いやその、なんだ…あの…だな』

「お前、自分のこと喋ってくんねぇもんな」

そう言ったしょーとは、
こっちを見向きもしなかった

『じゃあ、話すよ

…しょーとだけに』

実は君にも関わりがあるんだ

いや、正しくは君の親、かな。

俺がずっと倒したかった相手は、

君の父親なんだけどな。