28の2乗 ページ28
「中学校か……正直あんま記憶にない」
て「東海だっけ？」
「うん、あ、私一言も喋んなかった」
む「え、」
「正しくは"喋れん"
人が怖くて喋れんかった」
て「え、なんでわし…」
「てつやがイケメンだっからじゃね？」
て「よっしゃ。じゃあ誓いのキスを……」
「きもい○ね」
て「ファーストキスわしのくせに」
「うっ…」
む「なんか話が暗いね、笑」
「私過去に色々ありすぎたからね」
て「それな」
「小学校の頃なんて記憶にもないから割愛
最後に今現在東海オンエアとして活動しているﾋﾟｰｰAから一言です」
む「本名!!」
「え？どうかしましたか？ﾋﾟｰｰさん
……痛い痛い！！女子を殴るな！！」
む「あ、ごめん。腕が勝手に」
「んなことないわ」
「んで、私から一言
私は東海オンエアがこの7人でできて本当に嬉しいです
さっき言った通り人と話すのが怖かったんです
それが治ったのがちょうど高校入る前で、笑
対人恐怖症だったけな？そんな感じ
それを治してくれたのが虫さん除く5人
特にてつやととしみつです
高校は嫌なこともたくさんあったけど、こいつらがいて本当に楽しかったです
てつやがバイトに誘ってくれて嬉しかったです
じゃないと虫さんには会えなかったから
こんな最高なグループになんで私がいるのか不思議なくらい
未だに私がこんなところいていいのか分かりません
私頭悪いし、ブスだしデブだし、いいところなんてひとつもないですけど
これからも応援してくれたら嬉しいと思います
はい。ということで地獄の自己紹介を終わります」
て「がんどうじだよぉぉ」
「声枯れすぎ。」
て「あいじでるよぉぉ」
「……はいはい。私もね」
.
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作者名：こりょぬ | 作成日時：2018年10月18日 20時
