幼馴染と許嫁とか、どっちかでいい！【名前変換オリジナル】

帰宅 ページ10

「ただいまー...」




帰りも、天宮さんの車で帰ったきた






奏斗は、私の嘘に騙されたようで、普通に会話をした






あ！ちなみに奏斗とクラスも同じなの♪








「お帰りなさい」





悠真がひょっこり顔をだしてそう言う






「......なにもなかった...のですね...」




私を見るや否や残念そうにショボンとした





「へ？なんのこと？」





「あ、ご自分でも気づいてない......」






私が頭に沢山のはてなを浮かべていると悠真は、息を軽く吸って




「いえ、なんでもないです。幼馴染の奏斗さんにはなにか言われましたか？」



「奏斗？なんで奏斗のこと知ってるの？」





私、言ってないはず...




「Aの周りのことは大体調べてありますから。例えば...Aのスリーサイズは...」




「ちょちょちょちょ！」




「ストップ、ストップ！！」



なんで、私の...す、スリーサイズ！？







「...まぁ、知ってますから」




顔が熱くなるのを感じた








「もう！」






私は怒って、自室へと駆け込もう...とした





だけど、それは悠真によってひとめられた





「な！なにするの！」




腕を掴まれて、悠真が部屋に連れ込もうとしてくる




私は力に負けて部屋へと連れ込まれてしまった

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