かっこいい兄できたのですが、その代わり私の生活が乱されました。【青】Stpr

。 ページ22

こんにちは、Aです

絶賛ころにぃとなーくんに抱きつかれ中です……





どーゆー状況かと言いますと……



右腕になーくんが腕を絡めてきて

左腕にころにぃが匂いを嗅いできます←






『2人とも？離れて？』




な「おぉおら。ころぉん！離れろや」

こ「はぁぁあ！？こっちのセリフだわ！」





2人の怒号が私の耳にダイレクトに聞こえる








『2人とも……なんでそんなに私にかまってくるん……』

こ、な「「可愛いから！」」





さいでっか……



な「語らせてもらうと可愛くて髪サラサラでまつ毛長くてほっぺぷにぷにで肌白くて、ちょっとコミ障でオタクで女子力の欠片もないけど……」




……あれ？悪口かな？




「頭も良くて運動もできるのに……！なのに！」


「一切自慢しないところ!!!素敵！惚れる！」




『あ、……あざます……』







こ「え…A頭いいの？」


な「うん！知らなかったのー？ふっ……これは知ってたよ☆」



さりげ自慢してるなーくんは置いといて

ころにぃ、頭いいってことに反応しすぎでは？？


そんなわたしあたまわるひょー？←






な「Aはね！オールマイティちゃんなんだよー！なんでもできちゃうの！器用だし」

「トロフィーとか賞状とか数え切れないくらい持ってるもんねー」





こ「……そーなんだ………僕お腹痛くなってきたから…」


死んだ人のようにふらふらとそう言って歩き出すころにぃ







泣き出しそうな顔して









、









え？








、



どうしたのころにぃ









なんでそんなにダメージ受けてるの……？

ころにぃ？→←。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す