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お家デート ページ12

今日もおばさんは仕事らしい。

サービス業は土日仕事になる率が高いんだな。



ということで、、



今日は、夕方の電車の時間まで、
実弥のお家でゆっくりすることになった。

夜練もあるしね。

とりあえず……近くのスーパーまで二人で買い物に行く。

私の持っているカゴに色々勝手にいれる実弥。

「……ねぇ?これ、要らないでしょ?」

「いいじゃん、食べれるって!」

「だめ。1つにして?」

「わかったよォ…くそ……」

「はあ?くそ?」
ジロッと見ると

「はい、スンマセン」

渋々かごから取り出し商品を戻す。
もう……小学生かよ…
実弥の後ろ姿をみて笑う。

二人で買い物って……なんだか楽しい

実弥が買い物袋を持ってくれる。
反対側の空いた手を差し出す実弥

「ん……」
実弥の手に自分の手を重ねると
ぎゅっと握ってきた。

手を繋いで外をゆっくり歩く。
「実弥、今日帰っちゃうんだね…」

「あぁ。次は、ちょっと先になるかもな。試合あるし、、トレセンも絡んでくるし……」

「さみしいな…
今日は沢山実弥に甘えちゃお。
うふふ。
ラブラブしようね?」
そう言うと実弥の顔を見た。

「……お前さ…」

「ん?どした?」

「いや……なんでもない」

あれれ?実弥が黙ってしまった。
私、またやらかした?
手を繋いで隣を歩いているものの、
実弥は押し黙り、何も言わない。
ビミョーな空気だ。

「ねぇ……怒ってる?」

「怒ってねぇよ……」

「え……その言い方怒ってるじゃん……
私、何か悪いこと言ったかな?」

「べつに言ってねぇ」

……て、怒ってるじゃん…。

そのままの空気で家に着き、玄関に入ると

私の肩をグイッと押し、壁においやられる。

あれ…?昨日と同じ…かも…?

「お前さ……俺を煽るなァ…」

「煽ってなんか……う……ん…」

昨日同様激しいキスを落とされる
容赦なく私の唇を貪る。
唇を堪能すると今度はヌルッとしたモノが
口の隙間から入ってきた
ジュルジュルと舌を私の舌に絡ませてくる
「うぅん……は…ぁ……」

深いキスを繰り返す実弥
昨日のように、止める感じがしない

「A、お前が悪い……」

そのまま私を抱き
部屋へ連れて行かれる

「え?あ、やめて?……重いから……。
実弥くん?まって?どうしたの?」

実弥の部屋にくると

ベッドにドサッと投げられるように寝かされる

「お前さ……俺男なんだけど」

「え……?」


実弥が私の上に被さりキスが降ってきた


え?


えええ?


心の準備が!!!

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凪子(プロフ) - 実弥パパだぁ!絶対、嫁にやらねェ!!とか言いそう…笑。 (2021年3月27日 23時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - 心さん» 煉獄さん推しなのね!さねみん作品ばかりなのにありがとう!またお待ちしてます! (2021年3月27日 20時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - 真季さん» 私の作品を楽しみにして下さって幸せです!嬉しいです!調子に乗るので多分新作すぐ出しますw (2021年3月27日 20時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 本当に本当にお疲れ様でした!もう寂しい気持ちとこのほっこりが混ざって、、そして最後まで名前出して頂いて(T_T)恥ずかしいけど嬉しい//ありがとうございます!煉獄さん推し、だけどえのきさんのならなんでも読みます☆この先もずーと応援し1番の不安です! (2021年3月27日 20時) (レス) id: 8b8beb8b4b (このIDを非表示/違反報告)
凪子(プロフ) - やったー!番外編あるのね!!読む読む(^^) (2021年3月27日 19時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えのき | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2021年3月16日 7時

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