情緒不安定 ページ9
昨日は、不安で、さみしくて実弥に触れてほしくて恥ずかしい事をいっぱい言ってしまったが、
やっぱりこれは……俗にいう…マタニティーブルーってやつなのか……
悲しくなる私。
そんな時に実弥から
先生方と飲み会があるからと
連絡が入る。
北原先生はいないよね?
と入れると、
いない。男4人だ
ホッとする。
あまり遅くならないようにね?と入れると
分かった
メッセージを見て落ち込む……
さみしいな……
ーーーー
実弥視点
Aが心配だが、
テスト作成が終わったので皆でお疲れ様会をすると言い出した学年主任。
上司に誘われたら断れない。
付き合いもあるからな…
仕方ない、顔だして帰るとしよう…
22時回ってしまった…
Aが心配してるだろうしそろそろ帰るか
と思っていたら
A「不死川先生、2軒目いくぞ〜」
マジかー!!
実「いや……僕はそろそろ……」
A「何だ?断るのか?次は君の為に行くんだぞ」
実「は?なんですかそれ……」
B「お前がいないとダメだぁ!絶対帰らせないからな!」
C「当たり前だ、ほら行くぞ」
酔っぱらい3人に絡まれるオレ。
どこ連れて行く気なんだよ…
もう…嫌な予感しかしない……
まずい……
連行された行き先は、
やっぱり……
「女の子の店」だった
女の子が何人かくる
「A先生来てくれたのね?嬉しい」
「あら?見たことない…うふふ、すごくイケメン」
A「いい男だろ?」
B「こいつ、今女に飢えてるから」
実「B先生!何を言ってるんすか!」
え〜?じゃあ私がと言いながら
女の子がオレの両サイドに座り膝の上に手を乗せて密着してきた
「さみしくしてるなら、私が相手しましょうか?」
会話なんてほとんど聞いてない。
とりあえず、どうやってこの場から帰ろうか考えるんだ……
まずい……
非常にまずい……
「考え事してるの?横顔がすてきね、私気に入っちゃったぁ。」
スーツの胸の辺りを指でなぞってくる
!!!
「あらぁ?顔赤くなってるわよ?かわいい」
「お名前は?」
B「そいつは不死川っていうんだぁ、うちの職場で一番のいい男だぞ」
勝手に名前教えやがって……くそ…
「ふふ…不死川さんっていうのね?」
実「ああ…」
「クールね」
実「そろそろ帰ろうかと」
「もう少し……お話したいわぁ?」
「ねぇ?1杯だけ…お付き合いして?」
やたら身体を触ってくる女
もう…限界だ……
「いや……帰る」
A「おい、不死川!まて」
無視して店を後にする
A……ごめんな……
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まゆまゆの実 - 実弥が一番好きなので続き楽しみにしてます!玄弥も好きです、玄弥のも作って欲しいです (2021年1月21日 1時) (レス) id: 442319c796 (このIDを非表示/違反報告)
croixdusud04231(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^-^)これからも頑張ってください(#^.^#) (2021年1月19日 18時) (レス) id: 54851fbd9e (このIDを非表示/違反報告)
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