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恐妻か?? ページ2

実弥視点

同窓会にきた。
オレは教師の立場。
学校入り口でAと別れ、職員室へ向かう。

今日は、卒業生の学年同窓会。
学校が主催。
離任した教師も集まる。
職員が全員集まり職員室で今日の流れを聞く。

「実弥先生おはようございます」
北原先生が隣にくる。

北「私、受付でしたよぉー」
実「そうか、人数多いからなぁ、頑張れよ」

最近のAは強い……
だからあまり近くに来ないでほしい。
Aは、匂いに敏感なんだ。
やめてくれ。
まじで…近づいてほしくない。
Aをこれ以上刺激したくない。
焦るオレを余所に

北「今回の卒業生、私の1つ下の学年ですねー。もし、この学校に在学してたら、実弥先生と早く出会えてたのに、奥さんよりも先に出会いたかったなー?ざんねーん」

は?こいつ、何を言ってる?
おまけに隣から離れない。

困った……たまらず彼女に提案をする
実「北原先生、そろそろ受付行った方がいいんじゃないか?」

「あ、そうですねぇ、加藤先生ー、受付いきましょー」

「じゃ、先生、またあとで」
手をふり体育館へ行った。

やめてくれ…
オレの気も知らないで…

しばらくして
体育館へ移動すると、Aの姿を見つける
あークラスメイトに囲まれてるなぁ……
やっぱりオレの嫁、Aはかわいい……

するとオレに気づいた北原先生がこっちにくる
北「実弥先生ー!」
「すごい人数ですねぇ、高校生とは違ってみんな大人ですねぇ」
「実弥先生の教え子さん、可愛い子いっぱいいるー。ちょっと妬いちゃう」
実「いや……生徒は、いつまでたっても生徒だぁ」
「あー、先生、それ聞いて安心した」クスクス笑いながら、腕を触ってくる
たのむ……勘弁してくれよ…

はぁ……Aに見られたら……やばい……って…

こっちに向かってくる?

『実弥?』

名前を呼ぶA
ちょっとキレ気味?
そのAに向かって
「先生に呼び捨てですか?……」

うわぁぁ……やめてくれ。うちの嫁に刺激を与えないでほしい。。
鬼のような顔で聞いてくる
『実弥、こちらの先生は?』
ジロリと睨まれるオレ
「新任の…北原先生…だ」

ふぅ〜んという目で見るA
『はじめまして。主人がいつもお世話になっております』



ああああ!!!早くこの場から去りたいーー

『実弥、静音達が待ってるよ?』

その言葉を聞き

オレは教え子の元へと逃げた。

嫁がこわすぎるっ

恐妻か??→←牽制



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設定タグ:不死川実弥 , 鬼滅の刃   
作品ジャンル:恋愛
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まゆまゆの実 - 実弥が一番好きなので続き楽しみにしてます!玄弥も好きです、玄弥のも作って欲しいです (2021年1月21日 1時) (レス) id: 442319c796 (このIDを非表示/違反報告)
croixdusud04231(プロフ) - 更新楽しみにしてます(^-^)これからも頑張ってください(#^.^#) (2021年1月19日 18時) (レス) id: 54851fbd9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えのき | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2021年1月19日 14時

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