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実弥の同僚 ページ41

***



実弥の車で署に向かう。




「一応、双方から事情聞かないといけねぇから……」



運転しながら私に話す。




「うん……」







未遂といえども……話さなきゃいけないのか…




不安そうな顔をしていると




実弥は私の頭にポン……と大きな手を置き言った。






「……女性警官が聞くからなァ、心配すんなァ」






そして、署に着き、実弥に付き添われ案内されると軽く事情聴取をすると説明された。



実弥と別れ、個室に案内されると、なにやら何枚か紙を渡され、そこに名前などを記入させられる。




え……なんか……やだな……





印鑑はないため、拇印……
私、何も悪い事してないのに、書かなきゃいけないなんて……





躊躇していると、






「形式上書かないといけないだけだから大丈夫です」



と、説明される。







書き終えた用紙を渡すと少しお待ち下さいと言われ男性警官は、部屋を出る。





しばらくすると、





部屋に入ってきた女性警官。









「こんばんは。」









顔を上げた瞬間、目の前の女性警官を見て驚く。









「あなた……」









そこに現れたのは









小林さんだった。

事情聴取→←蟠りは



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えのき(プロフ) - れもんさん» コメントありがとうございます!褒めてくださりありがとうございます!お気に入り登録もありがとうございます!楽しんでもらえたようで良かったです(*^^*) (2021年9月26日 7時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
れもん - こんばんは!読みだしたら止まらなくなって、すいすいと全部読めました!とっても面白いです!続編も楽しみにしてます!お気に入りを666から667にしてしまった罪悪感…。…でも、お気に入りにしない選択肢はなかった!ウンウン(/・ω・)/ (2021年9月25日 20時) (レス) id: 5102ae8dc8 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - ユイぱさん» 続編へ移行します。準備が整いましたら公開しますね! (2021年9月23日 17時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - 柚葉さん» 小林さん……こわいよね? (2021年9月23日 16時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
ユイぱ - 続編できるんですか?楽しみです! (2021年9月23日 16時) (レス) id: 21c5274ef7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えのき | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2021年8月16日 6時

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