出来ちゃった！？ 4 【不死川実弥】

仲直りのあとは、いざ実家へ※ ページ14

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夢「ね…シャワー……あ……やば……」






・







実弥と甘〜い甘い……ん？甘い？激しい？

仲直り……

仲良し、し過ぎたぁ！？

後悔先に立たず……








夢「ね……。実弥？起こして？」






実「クックッ……だから言っただろォ？優しく出来ねェって？」


夢「だってぇ……久しぶりに実弥とさぁ……
イチャイチャしたかったんだもん……」

チラリと実弥の腕の中で呟くと









実「おぃ……そんな顔すんなァ…………あまり…俺を煽るなよォ」






あれ？んん？帰るんじゃないの？





実「好きだァ……」

ねぇ？耳元で囁かないでよぉ…
もう帰るんだから…ね？






実「もう一回……するかァ」

は？ウソでしょ？もう一回……？
んん？太股に何か当たってる……



夢「え？まって？実弥なんで元気になってんの………ひゃぁぁ！」



実弥が体力おばけだということ……
忘れておりました……






・







不死川A……本日腰、殉職







事が終わったあとは


動けなくなった私に
責任をもってシャワーも、着替えも
実弥がしてくれました。







─────



実「長い間Aと子供達がお世話になりました」


実弥がお母さんに頭を下げていると









母「あらぁ？あんた達、仲直り出来たの？」






ニヤニヤしながら私の顔を見てくる母。
なんですか？その何か言いたげな顔は……



母「仲良ししてきたの？A？さねちゃんって……案外独占欲強いのかしら？あんたも大変ね？……うふふ」





母よ……やはり気がついたか？
いやいや……そこは、気がついてもスルーして欲しかったよ。






母は『ココ、ココ』とばかりに、自分の首元を指さし私を見てきた。まさか……、あわてて洗面所に行き、鏡に近づき見ると……






しっかりと見える所に所有印が！！

そんな私を見て肩を震わせ笑っている実弥。





夢「ちょっと！！実弥！！明日蜜璃ちゃん達と会うのにぃ……こんなトコどーやって隠すのよ！伊黒さんのお店にも行くのにぃ！！」




実「クク……俺しらねぇ！」




はあぁぁ？？



実弥のばかぁぁ！！

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