作戦会議 ページ22
*
夢(聞いて?ヤバイ!!伊黒さん、実弥の高校の同級生だった!)
蜜(きゃー!!こんな事ってあるの?)
詩(すごい!私もさっき杏寿郎さんに聞いたら、今度飲み会に誘おう!!って言ってたわ)
夢(詩乃さん仕事早っ!!)
蜜(待って!心の準備が…)
詩(何言ってるの?小芭内さんモテるから!
でも小芭内さん今、彼女いないって!!
チャンスよ?蜜璃さん!!)
夢(詩乃さん…いつものホンワカイメージが……
凄く積極的!!)
詩(だって!私もAさんに助けられたから!今度は、私が誰かを助けたいの。蜜璃さん!頑張って!)
蜜(待ってぇ!私、お店には通ってるけど、お話したことないの!)
詩(大丈夫。蜜璃さん可愛いから、小芭内さん覚えてると思うわ!とりあえず、いつにする?)
蜜(わ、私は皆さんに合わせます!夜ならいつでも!!)
じゃあ、どうする?……次の週末?それぞれ予定を調べてみたりと……延々グループトークが続いた。
それを見ていた実弥は苦笑いしながら呟いた。
「スゲーなァ……」
「なぁ……お前、結にミルクあげながら、よくそんな高速でトーク打てんなぁ。俺には無理だァ」
「えー?女子高生のが速いんじゃない?でも…慣れかな?えへへ」
女はスゲーわぁ、と言う実弥。
「……でェ?結局どーなったんだ?」
実弥も興味津々だ。
「今度煉獄さんが飲み会しようか?って言ってるみたい。実弥も来るよね?」
「は?面白そうだから行くに決まってんだろ?
でもよぉ、煉獄んとこと、うちだけだと…独身が、伊黒達だけになるだろ?そうなると……いかにも…ってなんねぇか?」
あー、、確かにそうかも。
「じゃあ…どーしよー!誰か呼ぶ?」
「そーだなぁ……じゃあ…野郎は、俺が呼ぶわ。お前は、誰か女子いねぇか?」
「んんん…友達に聞いてみるか…。とりあえず、
詩乃さんにも聞いてみるよ」
「よし、決まりィ。」
早速詩乃さんに連絡すると
詩(分かったわ。あと2人ずつくらい呼んだらいいよね?)
夢(分かったわ!声かけてみるよ!)
そして……このあと急いで飲み会をセッティングした。
しかし、これがきっかけで
波乱が起ころうとは……
この時の私達は、知るよしもなかった。
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えのき(プロフ) - 澪凪さん» みいちゃん大丈夫だよ……亀更新か……兎になるかは気分次第だけど、まだまだ続くと思われます! (2021年8月14日 21時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - 環さん» もうそろそろ続編移行します……。ええ、続き、ダラダラ書きます。 (2021年8月14日 19時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - えのきさん» えっ、ちょっえ!?いやだ、打ち切りはいやだあ!10章でも20章でもついていくから打ち切りはいやあああっ! (2021年8月9日 23時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
環(プロフ) - えのきさん» う、打ち切りはいやだよおおお!!私このお話大好きなのっ!!!10章でも何章でもついてくから打ち切りはいやあああっ!! (2021年8月9日 23時) (レス) id: 940f9d3174 (このIDを非表示/違反報告)
えのき(プロフ) - 環さん» や、やっとです……はい、終わる気しません(笑)あははは。もう、いっそ打ち切りにするか……(笑) (2021年8月6日 16時) (レス) id: 9c3da7f4d0 (このIDを非表示/違反報告)
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