仲直り ページ24
父と母に謝り実家を後にする
父「娘を頼んだよ、実弥くん。」
実「はい…ありがとうございます。」
母「早く帰って、さっさと……仲良ししてらっしゃい?ふふ」
『お母さん!!!』
ヤバイ母健在だったわ……
マンションに帰り、ソファーに二人寄り添って座る。
「それにしても相変わらず…お前の母ちゃんすげぇなぁ…ククッ」
『本当に…娘に言うことじゃないよねぇ……ん?実弥?どうしたの?』
実弥が急にじぃっと見つめてくる…
色っぽい目……そんなに見つめられると
私が死にそうになるよ…
「A……もうどこにもいくなよ?」
頭を撫でながら私の首元に顔をちかづけ
キスを落とす。
指で首筋をなぞる
『ひゃ…実弥…くすぐったぁい…』
「A…」
耳元で低く甘い声で囁いた
「仲良しするか……」
私の髪をなで耳にかけ…
ふぅぅと、息をかけてくる
『きゃ……ん…くすぐったいよ…』
潤んだ瞳に見つめられると
実弥をもっとほしい衝動にかられる
『仲良し…したい…』
そして首に両手を回し自らキスをすると
更に激しいキスがかえってくる
唇の隙間から実弥が侵入し、私もそれに絡め応える。何度も何度も離れまいと…
静かな部屋に二人の絡み合う音が響く
「ハァ……お前がもっと……ほしい…」
『ん………実弥……仲直りしようよ……ベッドにいこ…?』
「あまり……煽るなァ…」
実弥は私をスッと横抱きにすると寝室まで連れていった。
私をベッドに座らせ優しく倒し
しばらく見つめ合う
「久しぶりだな……さみしかったか?」
『そうだね……実弥不足すぎて瀕死……クスクス……優しく…ゆっくり……愛してくれる?』
実弥は私の服のボタンを外し……
手が服の中に侵入する
片手で背中のホックを器用に外しながら
顔をうずめて言った
「…………。約束……出来ないかも…」
『……え?』
夫婦の甘〜い時間は始まったばかり
私の体力が持つのかどうか……
神のみぞ知ることとなる
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しほニャン - 更新楽しみにしています。 (2021年1月14日 21時) (レス) id: 0604561815 (このIDを非表示/違反報告)
さねみん推し - 続編おめでとうございます!続きも楽しく読ませてもらいますね〜(*^_^*) (2021年1月10日 23時) (レス) id: ff085d1bee (このIDを非表示/違反報告)
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