＊04エリートヤンキー西島永悟 ページ4
それからしばらく最後の授業はずっとあの授業 。
そしてその曜日。
彼はなぜかずっと教科書を持ってこない。
そんな日がずっと続いた
見ていくうちにちょっとずつ好きになっていた…
西「あの今日帰りさお礼がしたいから一緒にかえらない？」
A「…えっ…あっうん！いいよ」
珍しく彼の方から喋ってきて鼓動が異常なくらいうるさい。
なんか喋ると少し緊張するし
こんな会話だけでも。
「じゃあ今日はここまで。」
あっまた話聞いてなかった。
ここに来ると毎日そんな感じで終わって
しまう。
西「あっじゃあ帰ろっか。」
A「あっごめんちょっと待って」
携帯を持ち急いで愛莉に電話する
愛莉(もしもし)
A「ごめん！今日一緒に帰れない」
愛莉(わかった！ばいばい)
電話を切って急いで彼のいるところに行った
A「ごめん！お待たせ！」
西「いや全然待ってない。
帰ろうか。」
少し機嫌が悪そうだけどなんか少し優しかった
A「今日なんか課題でたっけ？」
西「いや、なんもないと思うよ」
A「そっか。ならよかった。」
やばい、黙っちゃった…
どうしよう…
そんな中先に彼が沈黙を破った
西「ちょっとここ座ってくれる？」
気が付けば公園にいて座ってくれる？と言われ目の前のベンチに座る
西「ちょっと待ってて！」
そう言うと彼はどこかに行ってしまった
公園は小さい子がたくさんいてみんな楽しそうに遊んでいて
それを楽しそうに見守っているお母さん
いつかこんな風になりたいな…
西「ごめん！お待たせ！
はい！これ」
そう言うと私にミルクティーを渡した
A「ありがとう」
西「こんなことしかできなくてごめんね。」
A「大丈夫。」
西「お礼っていうか俺の気持ちみたいな感じなんだけどさ」
前だけ見て私のことを見ないで喋る彼。
なんかどこか真剣な表情だった
西「なんかさ加藤さんのこと…」
それだけ言うと黙って俯いてしまった
恐る恐る顔をのぞきこむと顔を真っ赤にしていた
A「…西島…くん…？」
西「あっごめん…
俺、加藤さんのこと好き」
A「西島くん…
私も西島くんが好きだよ」
西「…ほん…とに？」
さっきよりも顔を真っ赤にしてこちらをそっとみた
A「ほんとだよ」
といい西島くんの頬にキスをした
無表情だけどやっぱり照れは隠せないそんな君が好き…
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りのたらっ - 大吉先生お願いします!! (2015年2月7日 21時) (
レス) id: c58c15c641 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - あの、囲碁将棋の文田さんって作れますか？ (2013年9月10日 0時) (レス) id: bce1409d28 (このIDを非表示/違反報告)
Aiki(プロフ) - オリジナルフラグを外すべきだと思います。 (2013年6月29日 19時) (レス) id: ee332433ef (このIDを非表示/違反報告)
蒼空(プロフ) - ありがとうございます！ですよね (2013年5月12日 2時) (レス) id: ad373e3381 (このIDを非表示/違反報告)
闇丸(プロフ) - 文章力ヤバない？めっちゃドキドキしましたよ！私も関町事故死の時の押見さんがかっこよかったな〜って印象に残ってます！他の芸人さんも待ってます！ (2013年5月3日 20時) (レス) id: 65382d8f18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぷ。# | 作成日時：2013年4月28日 13時
