8話 ページ9
尋問(というなの暴力)を終え、カニパリストはぐったりしていた。
A『やっぱ弱っちい。このぐらいレナトスさんなら耐えられるのに、あっ、レナトスさんと比べちゃダメなのか。オーターさんの攻撃に耐える人だもんね。そう考えるとあの人、スゴいな。』
事務仕事ダメダメなのになぁ←
とりあえず金トゲ君を捕まえないと。
こいつ、、、どうしよう。
ここに置いてったらダメだよな。
よし!引きずるか!
ズルズル引きずりながらアベル君の部屋を目指す。
アベル君の部屋に着いたら、マッシュ君がさっきの金トゲ君の顔面を膝蹴りしていた。
いや、なんで?膝蹴りしてる理由もだけど、
なんで、ここにいる。それに、ラブちゃんやフィン、レモンちゃん、ドット君、アベル君、そして腹から血が出ているアビス君もいる。、、、腹から血!?ヤバくない?!
とりあえず、こいつ!金トゲ君に投げる!
A『マッシュくぅーん!!!どいてぇーー!』
ビュンというくらい勢い良く投げる。
すると金トゲ君の腹に当たった。
金トゲ「ッッ!さっきの神覚者か!」
A『ふん!うるさい!私の後輩傷つけやがって!』
パラパラという音がする。
すると金トゲ君の顔面から、硬い皮?みたいなのが剥がれ落ちた。マッシュ君、スゴいパワーだ。
金トゲ「初めてだ、僕の硬い表皮を破った奴は、、、不意を突かれたとは言えな、、、
何の魔法を使った、、、?」
マッシュ「え?」
金トゲ「貴様の固有魔法はなんだと聞いている」
マッシュ「え、、、えーと、、、パワー」
パワー!?なんかありえそうだ。
金トゲ「、、、答える気がないようだな、、
まぁいいよ」
そう言って懐から何かを取り出した
ドット「なっあれは!魔返しの鏡!!」
ドット「如何なる魔法もそっくりそのまま跳ね返す魔法具!つまり相手の魔法が強ければ強いほど威力は増す!全魔法使いが恐れをなす最恐の魔法具!魔法局が管理しているはずなのになんで、、、」
ドット「やめろマッシュ…!!それは俺たち魔法使いには攻略不可能…!!魔法がそのまま返ってくるんだ…!!一歩間違えれば大ケガじゃ済まないぞ!」
ドット「…出来ゃあしねえが魔法を使わないで突破するしか…」
私の武器で行けるかな…でも私の武器、魔法だからなぁ。
金トゲ「僕の邪魔をするからだ。お前ら全員後悔((パリン
えっ?割った?今?
A『まほ、、まほ、、魔法は?』
次回!!
マッシュ、魔法が使えない事がバレる!
以上!
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね!姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう! (4月7日 21時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね!! (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラサン | 作成日時:2024年1月16日 0時