46話 ページ48
ライオ「というか、どうなってるんだカルド。展開された空間魔法がなくなっちまったぞ」
カルド「考えられることがあるとすれば1つ、時空魔法で時を戻した」
ライオ「時空魔法…
ライオさんとカルドさんの間にライオさんのほうきがくる。
ライオ「カルド、A、ここは任せたぞ」
カルド「わかりました」
A『りょーかいです』
カルド「ウォールバーグさんをお願いします」
ライオ「誰にもの言ってんだ?オレ様だぞ」
そう言って飛び立って行くライオさん。
A『……つか、ライオさんのほうきってあれだったんですね。ずっと派手なほうきだなって思ってたんですよね』
カルド「まあ、あのライオですからね」
――――
この会話から少し時間がたったあと、急に変な魔法の粉みたいなやつが落ちてきた。
ドット「あっ!」
……え?魔人が消えてくんだけど?つかこの粉コイツらカスだったの?嫌なんだけども。
あとこれ嵐の前の静けさってやつ?怖。
ドット「なんだこの魔法は?」
ランス「魔人たちが消えていく」
マカロン「倒したヤツらを転移させてもしかたがないじゃない」
……このまま何も無いなんてことはないと思うんだけどな……私の長年の勘が言ってる。
……?なんか遠くから衝撃音みたいなのが聞こえるんだけど?
亡者「グオオオオオ」
……ね?言ったでしょ?
ドット「デ…デカくなってやがる!」
あれどういう原理で出来てるの?
え?なに?タヒ体を融合させてんの?
……キモイ。
……?なんか時間進み出したような……。
生徒「あ……あれ?」
フッ……戦いづらい。
カルド「時間停止魔法が消えた」
ドット「ヤバいぜ」
ランス「パニックになるな」
マカロン「でしょうね……だって…あんな化け物がいるんですもの」
生徒「うわっ!なんなんだあれは!」
絶対パニックになるよね……しかもアイツこの学校壊そうとしてない?
亡者「グオオオオオ」
いやグオオオオオじゃねぇんだよ。
あとお前、なんか瓦礫みたいなの飛ばしてくんじゃねぇよ。
(アンナ)「助けて!お兄ちゃ〜ん!」
……え?なんか幻聴聞こえたんだけど?
誰の声?お兄ちゃん?……分からん!
ランス「グラビオル!」
お、ランス君のおかげで瓦礫が浮いてる。
ランス「フッ……オレはいつもお前に力をもらってばかりだな……アンナ」
え……?どゆこと?
ドット「さっきのカットイン何?お前の妄想見たの?オレが?」
322人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね!姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう! (4月7日 21時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね!! (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ソラサン | 作成日時:2024年1月16日 0時