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43話 ページ45

Aさんが掛け声と共に大剣を横に振りかぶる。あれだけでも結構な数の敵が倒されるのに二、三振りしただけでそこにいた敵だけじゃなくてその近くにいた奴らも倒された。

A『よし!終わった!』

ドット「早いっすね……」

A『まぁ元の武器の殺傷能力が高いのもあるよ』

確かにAさんの作り出す武器は斬れないものは何も無いようにピンッピンに鋭い。
さっき持ってたナイフや斧もそうだ。

A『んじゃ!ドットくん!ここに集まっちゃってたらジャマになるから私は違うとこ行くね!よそ見しちゃダメだぞー!』

そう言ったAさんは[バビューン]っていう効果音が付きそうなほど違うところにいってしまった。やッぱ凄げぇな!神覚者!

オレもさっさと強くなって誰にもアイツ(マッシュ)のジャマをされねぇようにしねぇと!


――――――A視点

皆が離れてるとこにやって来た。
ちょっとこの大剣利用しなきゃ勿体ないしね!

でも……だいぶ数が減ってきたな……。
まばらになってきてるし……この大剣要らないか!斧でいっかな?つか私もう要らんか。

……ん?あれ?あの姿は……

A『マッシュくん!?』

マッシュ「あ、Aさん」

A『……マッシュくん、その気絶してる金トゲ君は?』

マッシュ「倒しました」もっもっ

A『シュークリーム食べながら言われてもね……』

凄いなマッシュくん!敵さんの幹部倒しちゃったよ?
まぁシュークリーム食べながら言われてもなんも響かんが……。

マッシュ「なにか手伝いましょうか?」

A『いやいいよ。多分もうそろそろ終わる』

私の『終わる』の言葉にあわせてオーターさんが最後の敵を倒し終わった。

A『ほらね?』

マッシュ「ほんとですね。んじゃお茶会セット持ってきます」

A『え?』

マッシュくんは私と同じように[バビューン]っていう効果音が付きそうほど走り去っていってしまった。

A『いやマッシュくん……君一応狙われてるよ?』

どうしよう?これ私も着いてったほうが良かったかな?でもイーストン広すぎてもうどこ行ったか分かんなくなったんだよね。

つかマッシュくんわかってんのかな?
お茶会セットが置いてある場所。まぁ私も知らないんだけどね。

[ドドドドドド]

心配しなくてもすぐ戻ってきたわ。

A『あった?お茶会セット』

マッシュ「ありましたよ。Aさんもどうですか?」

A『おっじゃあ入らせて貰おうかな?』

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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね!姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう! (4月7日 21時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね!! (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ソラサン | 作成日時:2024年1月16日 0時

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