エイムズ兄弟の姉様

41話 ページ43

そろそろ更新しないとヤバイので更新します。アニメの追加会話？的なのはうろ覚えで突っ込んだので会話違いますが許してください。あと誰が話してるのかとかも忘れてます。

――――

はい本気で敵さんを倒してるAです。
……減らない！ほんとに減らない！
ひたすら潰してってんに減らんのだが？

なんだ？お前らはウジ虫か？でも私ウジ虫系の虫だけ無理なんだよね……。ダンゴムシとかだったらいけるんだけどな……。

カルド「これは僕達の魔力を減らすことが目的なのかもしれませんね」

A『それだったら私は大丈夫ですね。基本近接と体術なので』

カルド「僕も近接ですが」

A『カルドさん炎で燃やしてんじゃないですか』

オーター「無駄口を叩くくらいならさっさと倒せ」

カルド「冷静な状況確認ですよ！」

A『これが冷静ですかね？』

つか、人がここら辺に集中したら斧が振りにくいんだよね。

……よし！ナイフに変えるか！
とりあえずこの斧はどっかに投げ飛ばしまして！

A『"ウェアポン"』

さて、これで両手に花ならぬ両手にナイフを持ちましたと……。
ナイフの方が体術やりやすいんだよねぇ。
普通の敵さんは喉をナイフで斬っていって……ちょい堅い白色の敵さんは、足崩して上から頭辺りを踵落とししたら勝手につぶれたわ。

[ゾワ]

うわなんかゾワってしたんだけど。ゾワって。こういうのって大体良くないことが起きるんだよね。

A『なんですか？あの謎の魔力オーラ的なやつ』

カルド「…キノコくん大丈夫ですかね」

A『カルドさんはいい加減マッシュくんのことキノコくんって呼ぶのやめません？』

カルド「キノコくんの方が呼びやすいですからね」

A『呼びやすいか？』

あ、ドットくんがあの魔力オーラに見とれて敵さんが襲おうとしてる！助けなきゃ！

A『ドットくん!!』

ドット「え？あ…ヤベ」

A『よっと』

ドット「え？」

急だったから思わずドットくんの前に行って敵さん上から踵落とししちゃった。
しかも一発KO出来なかったから敵さん地面埋まっちゃった。

A『アハハードットくん危ないよー？よそ見してちゃあ』

ドット「そうスッよね！スイマセン！」

A『別にいいよ謝らなくて！というか立ち止まってたから敵さん集まっちゃったし先にそっちを片付けようか！』

ドット「了解です！だったらオレの魔法で……」

A『いやいいよ。私がやる』

ドット「え……でも…」

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