33話 ページ35
誰か助けて!マジで見つかんないんだけど!
こんなに見つかんないことある!?
さっきからずっと会場の扉という扉を開けてんのに見つかんない!
A『ウワァーン!フィン達の部屋聞いておけばよかったよぉー』
泣き叫びながらも手当たり次第に扉を開けていく行為はやめない。
ハッ!あそこに光がある気がする!
突撃じゃぁー!
[コンコン]
A『失礼しまぁす!フィン・エイムズいますか……って何してんですか?オーターさん』
そこには何か知らんがオーターさんとマーガレット……?さんがいた。
そして最初に脱落したうざいタイプの人もいた。
マカロン「…神覚者A・エイムズ…音は…"シ"ってとこかしら?私と同等かそれ以上ってとこね」
……?急に人の名前を呼んだと思ったら"シ"ってなんだよ"シ"って。
もしかして漢字のタヒ!?タヒにたくないよ!
つか、同等って何?声の高さ?
あと今思ったけど、この人…オネエタイプだ
A『…部屋間違えました〜』
オーター「ちょっと待ってください。貴女見回りどうしたんですか」
A『ぁーあれならトラップつけたんで大丈夫ですよ!ジャッ失礼しまーす!』
とりあえず全力ダッシュであの部屋から逃げてきた。
いやぁーあの部屋にあのままいたらオーターさんの視線と圧でタヒぬところだったわ。
A『てか、ここどこ?』
がむしゃらに走ってきたせいでここが何処か全然わかんないんだけど。おっまた扉に光がある。頼むぞ……フィン達であってくれ、これでまたオーターさん達のところに戻ってきたらシャレにならん。
[コンコン]
A『失礼しまーす。フィン・エイムズいますか……っていた!』
フィン「姉様!?何でここに!?」
A『そんなことはどうだっていいんだよ!とりあえずフィン…頑張ったね…!さすが私の弟だ…!』
フィン「…ありがとう!姉様!でも……抱き締めるのはさすがに恥ずかしいよ!」
フィンに言われてもひたすら抱き締め続ける絶対に離さない。さっきまでタヒかけてたんだ、マッシュ君の未来を守るために。
A『…よかった…生きてる…よかった…』
フィン「…姉様、僕はここにいるから大丈夫だよ」
A『わかってるよ……ありがとうフィン」
ニヒヒと二人で笑いあう。ただみんなの視線がグサグサ突き刺さってくるからもうそろテンションを戻す
A『…皆よく頑張ったね!マッシュ君はフィンを守ってくれありがとう。ドット君は今回活躍出来なかったけど次があるからね!』
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね!姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう! (4月7日 21時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね!! (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラサン | 作成日時:2024年1月16日 0時