30話 ページ31
私ささっき仕事ないって言ってたじゃん。
……おもいっきりあったわ、仕事。
会場の見回りという仕事がね！
これをおもいっきり忘れててさ、観覧席で『…フィン達大丈夫かな……。』って冷や汗ダラダラで心配してるときにさ
オーター「…貴方、なにここで道草食ってるんですか」
A『………？なんで貴方がここにいるんです？貴方さっきまで行方不明だったでしょ？つかカルドさんは？」
オーター「質問を質問で返すな。はぁ…私がここにいるのは見回りですよ。それとカルドはウォールバーグさんの護衛です。貴方も見回りの仕事があるはずですよ」
A『…マジですか？今？私さっきまでﾀﾋ霊役として追いかけ回してたんですよ？疲れてるんですけど』
といっても一人しか見つけてないけど……。
オーター「…一人しか追いかけてないでしょう。神覚者が一人追いかけ回す程度で疲れているなんておかしいでしょう。ほら、さっさと行きますよ」
一人しか見つけてないことバレちゃった…。
A『…追いかけ回してた子の体力が多かったんですよ！嫌です！見てくださいよ！今、うちの弟が頑張ってるところなんですよ！応援しない以外になにがあるですか！』
オーター「試験の様子ならラフレの鏡でみれるだろう。」
A『見えないんですけど、上からじゃないと見えないんですよ。私って身長低いから……それにラフレの鏡ってでかいじゃないですか！』
オーター「なら、小さいほうをやろう。これなら外でもみれるだろう」
A『…そこまで言われるとなにも言えないんですよね…あ〜ー分かりました。行きますよ。ほら、さっさといきますよ！』
オーター「いや、お前一人だぞ。私は休憩だ」
A『…はっ？オーターさんは？休憩とは？良いなぁー休憩』
オーター「…おまえは、よくも悪くも自由ぎるんだ。勝手にどこかに行ったと思ったら試験会場のﾀﾋ霊として出てきているし、終わったと思ったらなぜか観覧席で応援をしているしで、しばらくは外回りの見回りに行けと言うことだ」
A『……嫌って言ったら？』
オーター「…その時には、お前を砂で押し潰す」
そう言ってオーターさんは、どっか行ってしまった。
……いや、行くなよ。
めっちゃ怖い発言してから行くなよ。
行かなかったら、オーターさんに潰されるよね……。
ごめん…フィン！お前の活躍が大画面で見れない！ごめんよ！許してくれ！
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね！姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう！ (4月7日 21時) (
レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね！！ (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラサン | 作成日時：2024年1月16日 0時
