27話 ページ28
そしてその神覚者二人はどっか行ったからな。
あの二人、マジでなにしに来たんだよ。
時間が来たし、そろそろ"ﾀﾋ霊の狩り場"に行きますか。
ウォールバーグさん、ちゃんと服も用意してあったんだよね〜。
用意してあったと言っても、ただの血のりのついたシャツと短パンとエプロンだけだったけどな。
司会の人「全12名が出揃いました。それでは、さっそくいきましょう。
試験と言えば人数絞り、人数絞りといえばサバイバル！そんなデッドオアアライブな予選はこちら…!!"ﾀﾋ霊の狩り場"。
ルールは簡単、ステージに隠された鍵を見つけだし脱出するだけ」
フィン「えっ……意外と危なくなさそう」
司会の人「なお」
フィン「え」
司会の人「鍵はトロルアンコウの浮き袋に入っており、魔法を使い風船のように割らなければ手に入りません!!」
フィン「フーッ危ない危ないなるほどね……。そういう試験か……」
司会の人「そして、3人のﾀﾋ霊から逃げながら行ってもらいます！」
フィン「キャァァァァ出たぁぁぁぁ！」
司会の人「そのﾀﾋ霊もいるのですが…今年はイノセント・ゼロの事もあり特例でこの人もﾀﾋ霊役をやってくれます！
この人とは！神覚者A・エイムズ様です！」
フィン「ああああえっ…姉様ァァァ!?」
ラフレの鏡で会場の様子を見てたんだけどフィンが思った以上に私がﾀﾋ霊役として出ることがびっくりしてるみたいだ。
他の人も、少し驚いてるかな？そりゃあ神覚者が追い掛けてくるんだ、驚くだろ。
でも、マーガレット・マカロンだったけな？その子に関しては涙を流して、手を合わせてるんだけど。
……えっ何？私ﾀﾋぬの？怖いんだけど。
司会の人「もちろん予選を通過しなければ本選には進めません。
試合の様子はラフレの鏡によって会場に共有されます。不正は通用致しません……!!
それでは！試合開始……!!」
試合が始まったと同時に私の視界が暗くなった。
A『おお、これがﾀﾋ霊達の見えてる世界か、全然見えないんだけどどうしよう。まっ！行けんだろ！あっやべ、すね打った！痛いよぉぉぉ!!』
開始早々すねを打つという失態を犯しながらもとりあえず試験者を探す。
司会の人が何か「逃げ回ってくださぁぁい」と言っているが私には関係ないので探し回っているとパキパキと音が聞こえた。
よく耳をすましてみるとドット君と思われる人の声が聞こえた。
??「…やっぱこの学校、ガラ悪いだろ」
うん！この声はドット君だね！
追い掛けるか！
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね！姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう！ (4月7日 21時) (
レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね！！ (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラサン | 作成日時：2024年1月16日 0時
