19話 ページ20
カルド「そうですね…ではコーヒーをお願いします」
A『コーヒーですね。…ちなみにハチミツ持ってますか？』
どうせあるよ…この人は常備してるんだよ…。でもね！案外持ってないかも知れないからね！一応聞くんだよ。一応。
カルド「ええ。持っていますが何か？…ﾊｯ！もしかしてアナタもハチミツの素晴らしさに気づいたのですか!?やっと!」
ヤベ、何か変なスイッチ入れちゃった
A『ああ全然そういうのじゃないんで。ハチミツ、美味しいですけどアナタみたいに、いっぱい入れると病気になるんで遠慮しときますね。じゃ、コーヒーつくってくるんで』
こういうのは、適当にやるんだよ。そして逃げる！
カルドさんのハチミツ論を右から左に流しながら、コーヒーをつくる。カルドさんの場合シロップをどのくらい入れるのかが分からないから、とりあえず大量のシロップを用意する。私のは、カフェオレだ。まぁ、私も苦いの苦手だから、結構入れちゃうけどカルドさん並ではないし。
A『カルドさん、出来ましたよ。しかも挽きたてです』
シロップがバカ重い…早く取って…
カルド「ありがとうございます。それにしてもアナタは、魔法と家事の才能はあるくせに、勉強や書類などのことは全然〰〰〰」
……何か、褒めるのとバカにする言葉をを一緒に言われてる気がするけど、コーヒーに入れるシロップの量がやっぱり異常で全然耳にも頭にも入ってこない…だってカップからこぼれるぐらいシロップいれてんだよ…甘党だけじゃ説明出来ないほどのシロップだよ…
カルド「やっぱりコーヒーは挽きたてに限りますね。香りが違う」
あっコーヒーの方語ってた。
カルド「では、さっさと書類などを終わらせましょう」
A『うす』
カルド「(A・エイムズ…レインの姉…神覚者になった当時は最年少で三本線を取得した特別な力を持つ者…まだ成長途中…このままものになればいつか私を越えるかもしれない…)」
A『(…ヤベぇ…ヤベぇよ…カルドさんが無言でこっち見ながら、コーヒーを飲むんじゃなくてシロップが入ってた方のカップの中のシロップをそのまま飲んでるよぉ…ヤベぇよ…怖ぇよ…)』
……とりあえず、書類を片付けることに夢中で気づいてないふりしよ…怖ぇし。
もしかして、シロップの甘さが足りなかった？そんなことで怒られたくなんか無いんだけど。
カルドさんに褒められている？ことに、私は知るよしもしないまま、ひたすら書類をやりまくっていた。
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね！姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう！ (4月7日 21時) (
レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね！！ (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラサン | 作成日時：2024年1月16日 0時
