16話 ページ17
マッシュ君を送り届けた時、一応マッシュ君に言っておいた。
A『…マッシュ君、私は君を信じるからね。行かないと信じるからね…』
マッシュ「まままま任せてくださいよ」
無理だ信用できない。とりあえずマッシュ君は、嘘をつくときは気をつけないといけんな。
A『じゃあね…』
マッシュ「うす」
[ギィ] [バタン]
A『…ねぇ、レイン』
レイン「…なんだ、姉さん」
A『絶対、マッシュ君帰るよね…』
レイン「…ああ、帰るだろうな」
A『ごめんレイン、ホントは私がやらなきゃいけないんだろうけど、マッシュ君が帰るとき何かあったら怖いからレイン着いてってくれない？なんか私じゃダメな気がするから…』
そう、なんか私じゃダメな気がするのだ。なんか！
レイン「ああ、わかった、姉さん。それにフィンも世話になってるからな」
A『レインも、フィンに素直になればいいのに、まぁでも私が中に入る話じゃないもんね。フィンも大人になったんだ、仲直りするときは、ちゃんと本音で話してねレイン』
私が弟達の、ケンカ？に入る必要はない。これでレインが中途半端に話さなかったら、私がレインを本気で殴りに行く。
レイン「……」
A『沈黙は肯定と受けとるからね、イノセント・ゼロぶっ飛ばして、二人が仲直りしたら……家族みんなでお出かけしようか！なんやかんやいってはじめてじゃない？みんなでお出かけって』
レイン「できたらな」
A『レインめ、素直じゃないな！』
ホントはめちゃくちゃ行きたいくせに！
そんなことを話しているとレインの部屋についた
A『じゃお願いね、レイン』
レイン「…ああ」
またまた扉が閉まる。
A『…ふぅ何とか終わった、でも、こっから魔法局に戻らんとダメなんだよなぁ。』
私、家持たずに魔法局の自分の部屋で寝たりしてるからなぁ。やっぱ、家持ってた方が良いのかなぁ？でもお金がもったいないし、自分の家より、弟や可愛い後輩に使いたいからね。
A『まぁ、とりあえずマッシュ君問題は終わったし、よしとするかな…でもなぁオーターさんがなんかしでかしそうなんだよなぁ』
私のこういうときの勘ってなぜか、当たるんだよな。基本はオーターさん関連で。
A『さて、魔法局に戻りますかね…』
どうせ、書類が残ってるんだろうな。
今日、ほとんど書類してないからな。
普通に頑張るか…。
次回!!
A『普通に何も考えていない！』
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね！姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう！ (4月7日 21時) (
レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね！！ (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラサン | 作成日時：2024年1月16日 0時
