12話 ページ13
オーター「特例を許してはその機能を果たしません。殊更私たちのような上に立つ人間が一時の感情で、特例を認めるなど言語道断。しかも魔法不全であることを隠し、イーストン校に通うなど、死を以て償ってもらいましょう」
ガクッと膝をつくマッシュ君
オーター「これは神覚者全員の総意だと思ってもらって構いません」
あれ？私の意見って聞きました？ねぇオーターさん
ブレス？「その意見は許サレナイ。」
マッシュ「え」
ブレス？「〜〜我々ハ…イノセント・ゼロ」
目をギョロギョロさせながら言う、イノゼロさん
イノゼロ「ソノ少年はワタシタチのものだ。
手ヲ出スナ」
レナトス「…なぜイノセント・ゼロが」
ソフィナ「この少年、やはりまともな出自では…」
マッシュ「僕は誰のものでもないですよ」
レナトス「そういう雰囲気じゃなくない？今」
フッさすがマッシュ君、空気を読まない発言だぁ
イノゼロ「私達は本気だ、その証拠にこの人間に寄生魔法虫を埋め込んだ」
カイセ「寄生魔法虫…!!」
マッシュ「え…誰急に…」
寄生魔法虫かぁ私、あれ嫌いなんだよな…シンプルにキモいし。見たくないなぁって思ってたらここで見るとは、普通ここじゃないだろ見る所。
イノゼロ「これは我々から貴様らへの意思表明でもある。この世界は我々のものであるという」
いつ、お前らのものになった？
それに、人間もお前らのものなの？
ライオ「我々魔法局への宣戦布告…長きに渡る戦いに決着をつけようと…上等だ…寄生魔法虫はオレが取ろう」
カイセ「ムチャです！寄生魔法虫は魔力の多い方にこそ天敵…一度寄生されれば一瞬でう化ですよ！」
できれば早くしてほしいな、この虫キモすぎるから早くしないと私がブレスさんの首ごと斬っちゃう
ライオ「では誰がやるのというのだオレが…
」
ん？何でマッシュ君、寄生魔法虫の方に…？
[ズルッ]
マッシュ「え」
A『え』
ライオ「何やってんだ!!」
マッシュ「うぐっ おごっ ぐっボェ」
あばばばばマッシュ君が、口から出した寄生魔法虫をなんかバルーンアートの犬みたいに!!どうやったの!?ベロ!?
カイセ「どういうことだ！？何が起きたんだ！？完全に口の中入ってたぞ！つまり口の中で結んだのか…!?さくらんぼの茎みたいに!？」
マッシュ「ハイ、口の中で結びました」
どうやったらその小さい口であのデカイ魔法寄生虫が結べるんだ…！？
て言うか、絶対あの虫、喉ぐらいまでいってるでしょ！
文字数！！
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね！姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう！ (4月7日 21時) (
レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね！！ (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラサン | 作成日時：2024年1月16日 0時
