10話 ページ11
フィン「そういえば、兄様も姉様もどうして、ここにいるの?」
どうしよ…こんなとこに死刑囚やらなんやらがいるって教えたら、怖がっちゃうよな…。
もう、これでいいや!
A『魔法局のお仕事だよ!』
フィン「兄様も?」
レインも、同じ…だよね?
A『……うん!』
フィン「えっ?今の間なんだったの?」
フィンに疑惑の目を見られながらハハッっと笑う。
ドット「ん…?あの…Aさんってもしかして、神覚者ですかね?」
なぜバレた!えっ?私言った?
フィンは…言わないように言ってるから違うだろ、え、なんでバレた?
A『いいいいや、しししし神覚者なんかじゃななないよ』
ドット「ああ、神覚者だったんですね」
クソッ!いつも、嘘言うときは大丈夫なのに!もしかしてまさか!マッシュ君のが移った!?←
A『どうして分かったの?私が神覚者だって』
ドット「いや…普通にさっきの
アイツか!あのヤロー、違うところで傷付けやがって!
A『ドット君!フィンが神覚者の、弟だからって、よそよそしくしないでね!ついでに私にも!』
だって、フィンにようやく本当の友達が出来たんだ。失いたくないし、私が寂しい。
ドット「そんなことするわけないじゃないすかっ!任せてくださいよ!」
フィンなんて良い友達を持ったんだ!
A『ありがどう!ドットぐん!』
そう言い、頭を撫でる、結構強めに
ドット「なんか、変な気持ちすっね!神覚者に頭を撫でられるって!」
かっ、かわいい!ドット君はこういうのちょっぴり嫌がるタイプだと思ってたのに!かわいい!
A『可愛いからもっと撫でたあげる!』
たくさんよしよししたあと、時間も時間なのでフィンたちをアドラ寮の各自部屋までおくり届ける。そういえばランス君見かけないな…もう戻ったのか?あっ、ちゃんとカニパリストは、刑務所にぶちこんどいたよ!
魔法局に戻り、書類仕事を進める。
A『あぁー、あの後レインに会えてないなぁー大丈夫だったかなぁ?変な輩に会ってないかなぁ?』
レインの心配をしながら、書類を書き進める。するとフクロウさんがきた。
フッフッフッ私は、窓を割られないために窓を開けっぱにすることを学んだのだ!
さてさて、手紙の中身は、なんだろな。
文字数!!
フィン君誕生日おめでとう!
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ソラサン(プロフ) - bad angelさん» ならあれですね!姉様が誕生日を迎えたときはあなた様も一緒に祝いましょう! (4月7日 21時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
bad angel(プロフ) - 夢主ちゃんの誕生日私とほぼ変わらないですww (4月7日 21時) (レス) @page1 id: cbfa8e01a9 (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - Ramuneさん» ですよね!!!!何でそんなに可愛いのかおそらく全世界の人が知りたがっていることを願います。 (3月7日 22時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
Ramune - マッシュルの女性陣ほんとに可愛いですよね!! (3月7日 20時) (レス) @page15 id: ab966f43fc (このIDを非表示/違反報告)
ソラサン(プロフ) - 柏餅さん» ほんとは、ボケ担当にしようと思ったんですがね……マッシュルのキャラが濃くてツッコミの方が強くなりました (2月28日 23時) (レス) id: 8b4b86c7c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソラサン | 作成日時:2024年1月16日 0時