HiHiB少年短編集

リク[ハロウィン]Yuto,T ページ47

主人公side





今日は、優斗とハロウィンパーティーに着ていく衣装決めをする






HiHiのハロウィンパーティーに参加させてもらうことになって、仮装するんだけど、優斗が
「俺が認めたやつじゃないとダメ。」
って言ったので、今日決めることに。





高「Aー！！見て！！ヤバくね！？」




優斗が見せてきたのは、傷メイク。

100均とかに売ってるやつ。






『え、割とリアル…』




高「それな！てか、なんで着替えてないの？はやく着替えて！！」




『嫌。』




高「なんで？！どうせ今度見るじゃん！」




『そう、だけど、』






私が持っているのは、去年友達とノリで買ったセクシーな魔女のやつ。


こんなことになると思わなくて、パーティーの直前に買おうとしてたから。






高「ほーら！はやく！！」




『う、、わかったよ、』




優斗の押しに負けて、隣の部屋で着替える。





『終わったよ』




高「おいでー」




『ね、ほんとに、恥ずかしい』




高「もー、」




優斗のため息が聞こえたかと思うと、ドアが開いた




高「っ、」




『ばっ！！なんで入ってくんの！！』




高「それ、エ ロすぎじゃね」


私を見ながら優斗が言う。

完全に顔が変態。()


自分の好みだって思われたら、恥ずかしくて死にそう…。





『友達と、ノリで買ったから…』




高「それ、俺以外の男の前で着た？」




『着てないよ？』




高「そっか。俺以外に絶対見せちゃダメだからね？！」




『優斗にも、もう二度とみせないけどね。』





そう言うといきなり、


高「まぁとりあえず、ベッドね。」




意味がわからない。

いや、意味はわかるけど、すんなり受け入れるのも嫌で、反抗する




『はぁ？！変態！！』




高「そんな服着てるAに言われてもな〜」




『もう脱ぐ！！』




高「ダーメ。行くよ」




着替えるためにドアを閉めようと手を伸ばすと、簡単に捕まれて寝室へ直行。




『ちょっ、』




高「もう黙って？」





ーーーーー

『るな』様リク


ちょっとずれた…？笑

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