HiHiB少年短編集

リク[家デート]Issei,K ページ38

金指side









今日は、Aが初めて家に来る日。








二人で勉強をする。









Aとは同じ中学で、去年からの2年間同じクラス。






志望校は違うけど、レベルが同じくらいだから良く一緒に勉強してる。









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ









『おじゃましまーす』




金「誰もいないけどね」




『一応だよ笑』




金「じゃあ二階行こ」





『うん！』









Aが持ってきてくれたアイスを冷凍庫に入れて、ジュースを持って、二階へ案内する。









ｶﾞﾁｬ







『おー、綺麗』






昨日の夜片付けたからね

言わないけど(









金「じゃあやるか」




『いえーい』









それから1時間ぐらい黙々と進めて、休憩に入る









『あー、疲れたー！！』




金「アイス食べる？」




『良いの？』




金「うん」




『やった！食べよ食べよ！』




金「じゃあ下行こ」









下に降りて、アイスを食べながらテレビを見る。









『てかどうする？あと半年ぐらいで受験だよ？』




金「やば、早いね」




『ね〜。ついこの間中学受験したのに…』




金「学校離れたくないな…」




『えっ？！かわいっ！！』←




金「うるさい」









聞こえないと思ったのにな。




からかってくるAを適当にあしらって、テレビを見るけど、恥ずかしくて集中できない









『ふふ、顔赤いよ？』




金「本当にうるさい」




照れ隠しでAの頭をぐしゃぐしゃに撫でながら、小さい声で「大好き」って呟いた。








ーーーーーー

『るな』様リク





なんか、一世君は運命的な恋よりも、一般的な(リアルな)恋愛の方が合うなぁ…()



最近雑誌で、HiHiがパジャマが多すぎて悶絶してます。(聞いてない)





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