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潰れたペンケースを見ていた



大きな布製のペンケースの中には消しゴムが一つ


余りにも空虚で空虚で虚無的だった


だけどもいい事が一つだけあった


この消しゴムで人生の汚点を消していこうじゃないか


私の人生 と書かれたノートを開いて


一歳 二歳 三歳…とページをめくっていき、 一つ残らず汚点を消していった



終わった あぁ、ほぼ白紙ではないか? なんて虚無的なのだろう









この素敵な詩はこちらからお借りしました

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作者名:ソラ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年9月21日 23時

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