10話 ページ11
Aside
｢ふふっ…あ、すっかり食べ忘れてました…。｣
長く話していたことによってだいぶ仲が深まったけど、その分ケーキとお茶を忘れていてしまい、だいぶお茶は冷めてしまっていた。
｢本当ですね、折角なので食べましょうか。｣
久しぶりにケーキを食べる気がする。
何せ忙しいのだ色々、後は普通に面倒くさかったから。
ショートケーキを口に運びながら美味しさを噛み締める。
やっぱりクリームとスポンジが奏でる美味しさと言ったら過言ではない。
苺も程よい甘さで、とても美味しい。
1口運び、ふと目についた、一ノ瀬さんが。
チーズケーキをフォークで食べようとした瞬間が。
口を開け、下へと運び、少しだけ唇を舐める仕草、あぁ。
やばい、やばい、やばい、キスしたい。
柔らかい唇が物欲しくなる。
｢？どうしました？Aさん…。｣
｢いっ、いや…なんでもないです。｣
今完全に、顔真っ赤だ。
変○かよ私。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 840人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩華 - 何この神作品！私が書いてる小説とは全然違う...！良かったら私の小説読んd))))) 殺人犯との鬼ごっこっていう名前だy)))))←宣伝するな (2019年8月22日 18時) (
レス) id: e742c3b57e (このIDを非表示/違反報告)
飴 - りっちゃんさん» こんな気まぐれに書いた作品を読んで頂きありがとうございますw (2019年8月19日 22時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
りっちゃん(プロフ) - ああああ！！なんで高評価って一回しか押せないんだあああ！！！（うるさくてごめんなさい） (2019年8月19日 16時) (レス) id: 75e3c0ea04 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - 狂鬼さん» 先を書いてきます…w (2019年8月19日 16時) (レス) id: abf4ad4153 (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - 飴さん» お？またまたいい展開だ。あまちゅ56されねぇかなそらるんに…← (2019年8月19日 16時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：飴 | 作成日時：2019年8月5日 16時
