すれ違い51 ページ8
Aside
相川「こんなに上手なのに、お仕事なかったんですか！？」
依頼がなかったわけじゃない。
斎藤さんが全て追い返したの。
『うん。そういうのはあんまり…』
上手く誤魔化せてるかな…？
相川「…やっぱり、あれは本当なんだ。」
私は誤魔化す事だけ考えていて、まふくんの声は聞こえなかった。
一ノ瀬「じゃあ、18時に投稿するよ。」
相川「はーい」
『了解で〜す』
私のせいで重くなっていた空気を一ノ瀬が戻してくれる。
そういうとこ“は”優しい。
一ノ瀬「ねぇねぇ、曲の準備もできたし、暇だったらみんなでゲームしない？」
…そ、そうやって私を見るな。
お前はどうせ暇だろ みたいな顔しないの！
実際、暇ですけど…
相川「すいません！僕これからライブの打ち合わせなんで、ちょっと行ってきます」
玄関に向かうまふくん。
あ、もうすぐひきライだもんね。
忙しそうでひきこもりには見えない…w
一ノ瀬「そっか。行ってらっしゃーーい」
『気をつけて〜』
ﾊﾞﾀﾝｯ
……しーん……
さあ、西野選手。一ノ瀬と二人っきりだ！
これは、高校生以来であります。(酔っていた日は除く)
何か話さなければいけないが、ガッチガチに緊張している様子。
西野選手、どうする！？
『「あのさ、」』
まさかの同時発言！きれいにハモりました！
『「…先、どうぞ」』
本日2回目のハモりです！
「……何で同じタイミングで言うのさ」
『い、いい一ノ瀬こそ私の真似しないでよ！』
恥ずかしいっ…きっと私、顔真っ赤だ。
そういえば、さっきまで実況してたの誰なんだろ。(←すいません駄作者です)
一ノ瀬「…もう、恥ずかしいんだけど、どうしてくれんの。」
何それ…かわいい///
『そ、それは、こっちのセリフ！それで、何を言おうとしたの？』
一ノ瀬「まふと、なんかあった？」
やっぱり雰囲気悪かったかな……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらんぼ*(プロフ) - あみさん» はい！とても、楽しかったです！毎日ライブに行きたいって思いましたww (2018年3月23日 23時) (
レス) id: 2f30becb61 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 私もひきライ参戦しました〜！1日目なんですけどね〜！！最高でしたよね！！ (2018年3月23日 22時) (レス) id: 5849be9443 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらんぼ* | 作成日時：2018年2月18日 10時
