【歌い手】私まだ高校生なんですが。【そらる】

生放送準備前のお願い ページ47

「A、ちょっといい？」







部屋で自習していると、光が廊下から声をかけてきた。




いつもの明るい声じゃなくて、

なんか、真剣に話したいってのが声だけで伝わってきた。






『ん、何、どうしたの？』




部屋のドアを開けて、廊下に突っ立っている光を見上げる。









「お願い、一つだけ、決めたよ。」




『あ、そうなの。

　
　で、何さ、お願いって。』







光は、ずっと寂しそうな顔で俯いたままだった顔を、



ゆっくり、私のほうへと向けた。









.









________________『え、なんで、泣いてる…の』





私を見つめる色素の薄い目から、静かに、でも確実に流れ続けている涙。





光は涙を拭おうとせず、私を見つめたまま。









「俺のこと、好きになって…っ」









泣きじゃくりながら、吐き出すように言い放った。






光のその言葉が、冗談ではないとすぐに理解出来た。



だからこそ、何も声をかけることが出来なかった。









光は私のことが本当に大好きで、いつだって私の心配をしてくれるし、



私が辛いとき、いつだって駆けつけてくれて、側で慰めてくれた。









私は光の好意をずっと利用し続けていたんだ…。









無条件で愛してくれる光に


何のお返しも出来ずに私は甘えていたんだ…っ









好きになって。


その光の一言が私には突き刺さって痛かった。







だって、私、









____________________________________________________________________



すいません作者です。




今更ながら、オチをそらるさんではなく

別の歌い手様に変更しようかと思いまして…。



なんでしょう、今になってそらるさんではなく

別の方でもええんやないかと思い始めてしまいまして…。←





アンケート作るのはみなさまいちいち飛ばなきゃならんくて

面倒かな？と思いましたので、





コメントにてオチのアンケートをしようかと思います。



僕が自分でカウントします。




もう自由に書いて下さい。



という感じで、はい、読んでいただきありがとうございます！



では！コメントに書き込んでください！！お願いします！

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