【歌い手】私まだ高校生なんですが。【そらる】

消えたい。 ページ42

私は絶賛ビックリなう。







そらるさんが服買ってきてくれて、






払ってくるから服着替えて外出ててって言われたので、






その服に着替えて外にでたら、









なんとまぁビックリ！









私とおんなじ服を着たそらるさんが満面の笑みで外に出てきたのだ。









ぶっ飛ばしたい((









『そらるさん？なんで私と同じ服着てるんですか…？』





そんな私の質問に、そらるさんは爽やかに、嬉しそーにこう答えた。









「好きだからだよ。」









『あのすいません、意味わからないんで帰ってもいいですか？』←








「ごめん、待って行かないで。」←









.









どうしてこうなったんだろうか。





私はそらるさんのこと別に好きじゃないのに。



そらるさんは私のことを好きっていう。








なんでだろう。









そらるさんの好きは、likeなのかな。









いやloveだったら私焦りますけども。((









とりあえず、帰ろうかな。




なんかそらるさんと一緒にいると調子狂う。





帰ろう。うん。←









.









.









『まぁとりあえず帰ります。』







「とりあえずなんで帰るか教えて欲しいな？」






『なんか、うん。狂うので帰ります。』








「なにが狂うの。



　…帰るんだったら送ってくけど。」









『大丈夫でーす。


　スイーツはまた今度にしましょう。では。』






「えっ今度ってことはまた遊びに行けるってことだよねっ？」







キラキラしないでそらるさん嫌だな無邪気に見えるおかしいなぁ。









『あーはいそーです今度いきましょー。



　てことでさようなら。』







さぁっ帰ろう！我が家へ！！








後ろでそらるさんが嬉しそうに微笑んでいるのが逆に微笑ましい。








結局私はそらるさんのことどう思ってんだろ。






難しいなぁ、気持ちって。









.









.









『ただいまぁ。』




「おかえりAっ！

　
　ただいまのハグしようっ！







　あっ…ただいまのチューのほうが良かった…？


　
　もう〜Aってば積極的だなぁ！

　仕方ないなぁ〜っ」









…光がいるんだったなぁ。ゆっくりできないなぁ。

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