…なんだこの人達…。 ページ17
楽しいもんだな、とか思ってたのが約10分前。
この人達うるっせぇと思っているのが今現在。
「ここあちゃん可愛い…」
「レンきゅん可愛い…」
「なぁ、これ俺達のイラストじゃない？」
「本当ですね、そらるさんイケメンに描かれてる。」
私買い物終わったよ？ねぇ帰っていい？
てか帰るよ？さようならー。
家帰って曲でも聞こうかｎ
「わしの嫁がいないぃぃぃいいぃぃぃいいい！！！」
…あ、そうでしたね。先輩ってそういう人でしたね。
ということはあれだね、逃げ道がないんだね。
地獄かな？((
あ、うらたさんに見つかった。
「人１さんっどこ行ってたの？！
黙っていなくならないでよ、心配したよ！」
とか言ってますけど、たぬきさん先輩が騒ぐまで私がいなくなったの気付いてなかったでしょ。
『すみません、ちょっと別のところ見てました。』
「そうなんだね、でも次から一言言ってよ？」
『はい。』
さてと、これからどうしよ、帰れないとすれば…
「あっ。」
隣から聞こえたたぬきさんの声。
なんだと思ってたぬきさんを見たら目が合って、
.
「ちょっと抜け出しちゃおうよ。」
なんて言われてしまって。
絶対先輩が騒ぐだろうな、と思いながらも
『いいですよ。』
承諾してしまった。
「行きたいところがあったんだよね？
いいよ、行こうか。」
あ、逃げ出した口実だってバレる。
『あっあそこですっ。』
適当に慌てて指さした場所が、
「…え？」
プリクラ機。
やっちまったーあぁー終わったーあぁぁぁあぁああーーーー←
あ、でもたぬきさんきっと断るよね、こんなブスと狭い空間にいるなんて嫌だもんね、
「いいよ、行こ。」
いや断れよ、空気読めよ。
若干嬉しそうにプリクラ機に向かって歩くたぬきさん。
私も後ろをついて行く。
「でも意外、人１さんってプリクラとか撮るんだね。」
『意外ですか？私だって女子ですよ、撮りますよ。』
「あはっそうだよね、撮るよね。」
…まぁ撮ったことなんて一度もないんですけどね。((
「えーっと、どれでもいい？」
『はい。』
「じゃあ先に中入ってて？」
『え、お金払います。』
「いいの、年下の子に払わせるわけないでしょ。」
…紳士ですね、たぬきさん。
でもここからが面倒なんだよな。
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未蒼(プロフ) - 天宮さん» るるるるるるるるすん四票目です！！応援ありがとうございます…感謝しかないです…どうぞこの作品を末永くよろしくお願いします！！ (2019年2月2日 19時) (
レス) id: d33993ada5 (このIDを非表示/違反報告)
未蒼(プロフ) - よねるさん» そらるさんんんんんんん６票目！！ｗｗコメントありがとうございます更新遅いですけどよろしくお願いしますすすすすす！！ (2019年2月2日 19時) (レス) id: d33993ada5 (このIDを非表示/違反報告)
未蒼(プロフ) - kairoさん» luzすん三票目〜！！そらるさんに…五票？？カウントしておきますね一応ｗ (2019年2月2日 19時) (レス) id: d33993ada5 (このIDを非表示/違反報告)
未蒼(プロフ) - いちごみるくさん» 全員！！その手があったとは…ｗでは全員に一票で！！ｗ (2019年2月2日 19時) (レス) id: d33993ada5 (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - るるるるるるるるるるるるるるすくんでお願いします！！！(陰ながら応援してます。) (2019年1月30日 21時) (レス) id: 9819c94959 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未蒼 | 作成日時：2017年12月11日 2時
