21 お話 ページ22
机を挟み向かい合うように並べられた椅子に腰を下ろす私と坂田さん。
落ち着くように私は運ばれてきた紅茶で喉を潤し大きく深呼吸をした。その様子を見た坂田さんが口を開いた
坂田「Aちゃん。俺はな正直Aちゃんは浦島坂田船にはあまり好ましくない存在ではあるんよ。リスナーやし俺たちが今火付けられたら努力してた分無駄になるしな。
だからずっとあまり話さないようにしてた。うらさんと会っていたのは知ってたけど巻き込むなって思ってた
だけどな Aちゃんとかあゆちゃんが会場にいるのを見たら何故か今日も頑張ろって思ってきちゃったんよ。
…だぁあ！なんて言うんやろ…あんま思い浮かばないんやけど…そんなに気に病むことじゃないよ…って」
不器用ながらに私を慰めようとしてくれてる彼の言葉に思わず笑いを零しつつも私は頷いた
坂田「…さっき、まふしの表情も言葉も気にしないでいいよ！！！って簡潔に言うとね！」
その不器用ながらに優しい言葉に思わず一粒の涙が頬を伝う。
それを見て慌てる坂田さんに次はにこりと笑みを向けた。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2021年10月13日 22時) (
レス) @page23 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - 面白い！！更新頑張ってください！！ (2019年10月10日 1時) (レス) id: b386d5bcc5 (このIDを非表示/違反報告)
ももんが(プロフ) - 面白いです！更新待ってます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5f1c65421c (このIDを非表示/違反報告)
歌波＠こたぬき - 1コメ！面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年10月8日 22時) (レス) id: b72e644e8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるみるめがね。 | 作成日時：2019年9月18日 23時
