そらるさんと彼女の関係性 (ページ2)

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2話！貴女side ページ2

はぁ、
誰もいない家に帰るのは疲れる。
誰もいないのに毎日『ただいま』と言って帰る。
ただただ、悲しいだけ。

父は事故で亡くなった。
反対斜線から突っ込んできた暴走する車の巻き沿いになった。
母はそのショックからか屋上から飛び降りた。
辺りどころが悪くあっけなかった。
親戚もこちらにはいないため一人の生活。

もうここから逃げだせたらどんなに楽だろう。
どんな世界が待っているんだろう。
なんてことも考えた。

だからあの日公園で拾ってもらえたのは奇跡なのかな、と柄にもないことを思う。

そら「朝食、食べるけど何かいる？」

『自分で、出来ますんで、、』

そら「そっか、」

拾われたのは、確かそらる？という人だったと思う。
急に家にくるか、と言いだした。
始めこそ驚いた。でも同情なんかいらない、強気な態度をとって。
でも、引き下がらずに家まで。
もうすぐに出ていくつもり。
泊める気なんかなかったと思うのに、やっぱり悪かったか。
でも案外優しくて、自分はソファーで寝るから私にはベッドで寝ろと言った。

よく、わからない

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ブラックですね。真っ黒ですね。
すいません、なんかいきなり ←
大丈夫です♪もうここからどんどんそらるさんと仲良くしてもらいますから♪←←