227 vs治崎 ページ10
通形サイド
エリちゃんを抱えて避けるの、結構ギリギリだ！
治崎の奴、容赦ない！！
絶対にエリちゃんを助けるんだ！！
治崎「今の修復で逃げ道は封じた。その個性も、」
クロノ「こいつを撃ち込まれりゃ消えてしまいやす。」
俺は避けるためにマントを自身に包んだ。
けれど、弾は来なかった。
貴「先輩！！」
この声は・・・・・！
治崎「お前は・・・・・！！」
貴「先輩！今です！！」
マントをエリちゃんに被せて透化して地面に沈む。
そして、おそらくエリちゃんを攻撃しようとする治崎の後ろから出て治崎を殴った。
透形「ヒーローがマントをつけるのは！痛くて苦しくて辛い思いをしている女の子を包んであげるためだ！
相手をよく見て動きを予測する。一介のヤクザとは思えない身のこなしだ！治崎！お前は強いよ！
けど、俺の方が強い！！」
Aがエリちゃんの方へ行ってくれた。
チラッと見るとクロノも倒れている。
通形「もう指一本触れさせない！絶対に倒してやる！！お前の負けだ！治崎！！」
治崎「気安く呼ぶな。その名は・・・捨てた！」
治崎の様子が変わった！
治崎はポッケから何かの箱と血のような物が入っている入れ物を取り出してそれを分解し、混ぜ合わせた。
貴「私の血・・・・・！」
治崎は出来たものを投げた。
そして、叫ぶ。
治崎「音本！！」
音本はそれを拳銃にセットした。
治崎「撃て！！」
音本は一瞬迷った。
透化する俺に当てるには・・・・・
音本はエリちゃんとAの方へ銃を向けた。
エリちゃんが口を噛んだ。
その姿は痛みを耐え忍ぼうとする動きだった。
Aがエリちゃんを抱きしめ、避けようとした。
けれど、彼女の足はよく見るとボロボロで動きが遅れた。
そのため、必死になってエリちゃんを守ろうとしている。
でも、大丈夫だよ、エリちゃん。
もう君に痛い思いはさせない。
大切な後輩だって、守るんだ。
背中に何かが刺さった衝撃が来た。
貴「先輩！！！！」
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羽(プロフ) - 私、こういうミスとかこれから起こると思うので、そういうときはご指摘頂けると嬉しいです！こういうコメントでも読んで頂いているのだと実感できて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年12月22日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 坂山奈里さん» 凄い細かいところまで読んでいただきありがとうございます！ここの場面では長針ですね。短針と書かれるのは相澤先生とクロノが治崎達から離れたときです！わざわざご指摘ありがとうございました！ (2019年12月22日 21時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
坂山奈里(プロフ) - 230のクロノが自分の個性を説明するセリフの最初は長針てばなくて短針です！多分・・・ (2019年12月22日 20時) (レス) id: 0c633022eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年12月13日 6時
