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障子サイド
峰田「帰ってきたぁァァァ‼‼奴らが帰ってきたァ！」
インターンにいってニュースに出るような大事件に関わった緑谷達、インターン組が帰ってきた。
上鳴「大丈夫だったのかよぉ！？」
青山「お騒がせさんたち☆」
砂藤「まぁとにかくガトーショコラ食えよ！」
八百万「皆心配してましたのよ。」
上鳴「毎回凄えことなって帰ってくるお前ら怖いよ！いいかげん！」
俺は気付いた。
障子「Aはどうした？切島、事務所一緒じゃなかったか？」
その瞬間、インターン組の顔が暗くなった。
瀬呂「まさか、Aになんかあったのか！？」
緑谷「Aさんは・・・敵との戦いで怪我して病院に入院してる・・・。今は、意識不明で眠ってる。」
砂藤がガトーショコラの乗った皿を落として皿が割れた音が響いた。
耳郎「でも・・・すぐに帰って来るよね・・・？」
麗日「なんとか一命は取り留めたらしいけど、いつ悪化して・・・その・・・」
緑谷「・・・いつ彼女が亡くなってもおかしくないんだって。敵の毒を受けてて体力が落ちてるからリカバリーガールの個性を使うこともできないんだ。」
爆豪「ふざけんなっ！！！」
さっきまでソファーに座っていた爆豪が立ち上がり、緑谷の前まで行き、緑谷の胸ぐらを掴んだ。
切島「おいっ！爆豪！！やめろって！！」
爆豪「ふざけたこと言ってんじゃねぇぞ！！あいつが・・・Aが死ぬわけねぇだろ！！
あいつは・・・・・誰よりも強いんだ！
あいつが敵なんかに負けるわけないだろ！！」
緑谷「分かってるよ！！彼女が強いってことくらい！でも・・・それでも彼女は今、そういう状態なんだよ！！」
緑谷も負けずに言い返す。
Aを信じたい。
けれど、Aが死ぬと言われると、どうしてもあの個性のことを思い出す。
あいつの今おかれている状況が、どれほど悲惨な物なのか改めて俺らに刻み付けられる。
蛙吹「皆、Aちゃんを信じましょ。今の私らに出来ることはそれしかないわ。」
飯田「とにかく級友であるなら彼らの心を労り静かに休ませてあげるべきだ。身体だけでなく・・・心も擦り減ってしまっただろうから・・・。」
緑谷「飯田くん。ありがとう。でも・・・大丈夫。」
飯田「じゃあいいか。とっっっても心配だったんだぞ！僕は！！」
瀬呂「お前がいっちゃん激しいよ。」
その後、インターン組を労う意味で皆で団欒した。
けれど全員、どこか浮かない顔だった。
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羽(プロフ) - 私、こういうミスとかこれから起こると思うので、そういうときはご指摘頂けると嬉しいです！こういうコメントでも読んで頂いているのだと実感できて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年12月22日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 坂山奈里さん» 凄い細かいところまで読んでいただきありがとうございます！ここの場面では長針ですね。短針と書かれるのは相澤先生とクロノが治崎達から離れたときです！わざわざご指摘ありがとうございました！ (2019年12月22日 21時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
坂山奈里(プロフ) - 230のクロノが自分の個性を説明するセリフの最初は長針てばなくて短針です！多分・・・ (2019年12月22日 20時) (レス) id: 0c633022eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年12月13日 6時
