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デクサイド
ダメージを稼いでも修復される！
なら一撃で！
脳天一撃！
マンチェスタースマッシュ！！
けど！
デク「避けられ・・・！」
治崎「先の三人に比べたら動きの線が素直で見えやすい。」
治崎がデカイトゲを僕へ向ける。
避けられない・・・！
そう思っていたら横から何かに押された。
そして生温かいものがかかった。
貴「ごふっ・・・！」
デク「Aさん！！」
彼女の左太ももにトゲが刺さっていた。
治崎「ああ・・・そうやって粘られた。
諦めない人間の底力は侮れない。
お前のせいでまた死ぬぞ！
これが望みなのか！？
壊理！！！」
僕がさっき壊したところからエリちゃんが来た・・・！
エリ「望んでない・・・！」
貴「エリちゃん・・・！来ちゃダメ！ルミリオンと一緒に行くのよ！！」
治崎「壊理・・・こいつ一人とボロボロのもう一人でこの状況。
なんとかなると思うか？」
エリ「思わない・・・」
治崎「ならどうするべきだ？」
エリ「戻る・・・・・！！」
エリちゃん・・・・・！！
エリ「そのかわり・・・・皆を元通りにして・・・！」
治崎「そうだよな・・・。自分のせいで他人が傷付くより自分が傷つく方が楽だもんな。
まだルミリオンとAの二人の方が望みがあった。
奴らで芽生えかけた淡い期待が砕かれた。
気付いてるか？
壊理にとって最も残酷な仕打ちをしていることに。
お前は、求められていない。」
クソ・・・・・！
貴「そんなことない・・・・・！
デク！しっかりしなさい！！」
そうだ・・・・・！！
デク「余計なお世話だとしても、君は泣いてるじゃないか！！
誰も死なせない！
君を助ける！！」
僕はヒーロー。
余計なお世話をする仕事だ！！
横にいるAさんは自身の怪我を治した。
いや、見えないようにした。
貴「エリちゃんは・・・！絶対に助ける！！
私は、諦めない！！
エリちゃん！待ってて！！」
もう限界なハズなのにそう言う彼女はまさしく
ヒーローだった。
その瞬間、上からリューキュウが降ってきた！！
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羽(プロフ) - 私、こういうミスとかこれから起こると思うので、そういうときはご指摘頂けると嬉しいです！こういうコメントでも読んで頂いているのだと実感できて嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年12月22日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 坂山奈里さん» 凄い細かいところまで読んでいただきありがとうございます！ここの場面では長針ですね。短針と書かれるのは相澤先生とクロノが治崎達から離れたときです！わざわざご指摘ありがとうございました！ (2019年12月22日 21時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
坂山奈里(プロフ) - 230のクロノが自分の個性を説明するセリフの最初は長針てばなくて短針です！多分・・・ (2019年12月22日 20時) (レス) id: 0c633022eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年12月13日 6時
