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そして、競技が始まる。
まずは50m走。
あの真面目メガネくん改め飯田って人速いな。
エンジン系の個性かな？
あのヤンキーは爆豪ね。
相澤「それじゃ最後に龍。」
この個性は物を操ることも可能。
だから空気も操れる。
筋力増強。
そして、この先50mと自分の半径2mを真空化する。
「よーい、スタート！」
開始の瞬間、自分の半径2mの真空化を解除。
私は前へ体が押される。
それに加え、筋力増強した足で走る。
「2秒03！」
赤髪「すっげー！」
金髪「速っ！」
こんな感じでやれば良いのね。
握力
空気抵抗を減らして、自分の力を加える方向の重力を増加。
そして、筋力増強。
貴「あの、相澤先生。壊れました。」
相澤「違うだろ。」
貴「壊しました。」
相澤「気にするな。大丈夫だ。」
貴「すみません・・・。」
立ち幅跳び
自分にかかる重力を消してっと。
「∞。」
響香「やば・・・。」
反復横跳び
筋力増強と真空化。
50m走のときのような真空化を解除したりする技はなかなか細かく使い続けるのは難しいから常に真空状態にして空気抵抗を減らした。
ボール投げ
少し周りの生徒を観察することにした。
そういえば、あの緑モジャ大丈夫かな？
あんまり良い記録はない。
かなり焦ってる。
皆一つは大記録出してるのに・・・。
このままじゃ、彼が除籍。
おそらく個性を思いっきり使うハズ。
なのに、
緑谷「な・・・今確かに使おうって・・・。」
相澤「個性を消した。」
まさか、この個性！
見ただけで人の個性を抹消する、
緑谷「抹消ヒーローイレイザーヘッド！」
相澤「見たとこ・・・個性を制御できないんだろ？また行動不能になって誰かに救けてもらうつもりだったか？」
緑谷「そんなつもりじゃ・・・。」
相澤「どういうつもりでも周りはそうせざるをえなくなるって話だ。昔暑苦しいヒーローが大災害から一人で千人以上を救い出すという伝説を創った。
同じ蛮勇でも・・・お前のは一人を救けて木偶の坊になるだけを。緑谷出久。お前の力じゃヒーローにはなれない。」
そして、個性が戻された。
どうやら自分が犠牲になってしまうような個性なのね。
でも、指先にだけ使ったようだ。
緑谷「あの痛み・・・程じゃない！！
先生・・・・・！まだ・・・・・動けます。」
指が腫れ上がっている。
面白い奴。
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羽(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます！バカみたいに長くなってますので、頑張って読んでください！コロナで外出出来ない今、暇つぶしになれば幸いです！ (2020年4月5日 21時) (
レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - コメント失礼します！まだ少ししか見れていませんが、とても面白いです！これからも頑張ってください！！応援してます！ (2020年4月5日 20時) (レス) id: 063d3cfedf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽 | 作成日時：2019年10月1日 23時
